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カテゴリ:ひとりごと
クロ現代プラス nhk より
地方銀行、信用金庫は生き残りをかけている。お客様である零細、中規模企業の経営が危機的な状況になっている。以前なら貸しはがしをしていたが、リーマンショックの教訓から貸しはがしをやると、銀行、信用金庫の利益が大きく減少することがわかっている。 そこで銀行、信用金庫の職員が顧客であるお店に一軒づつ出向いてそこの商品の売りをピーアールしている。経営者が気が付いていない魅力を銀行、金庫の第三者の目から見たら違った視点でとらえることができる。 例えば、個人商店のクリーニング店では無料で、黄ばみ、シミを消しているのだがそれはお客様にはピーアールしていなかった。ピーアールしようにも方法がわからなかった。 snsを使えない商店が多いのも一因だ。 銀行、信用金庫はお金を貸して利息で儲けるのが本業だそうだが、それっておかしいよね。 お店が儲かるようにアドバイスするのが本来の仕事だ。 なぜそういう事を始めたのか、それは理事長の意識が変わったからである。 地域の商店数が激減していくと自分たちの生きる道が細くなっていくのがようやく見えたからだ。 遅いけれど見えたのだから、よかった。 銀行、信用金庫はこれから伸びます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.09 19:38:50
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