|
テーマ:競馬全般(7164)
カテゴリ:ひとり言
ちょっと遅くなりましたが、6日夜、都内にて告知どおりサウスニアの追加募集馬「チェルシーグリーンの04」のプロモ・パーティーが開かれました。私もむーらー氏を同伴し参りました。アルシラートの時とは、趣が違いホントにパーティーっぽかったですね。でもタイキや社台・WINなどのパーティーとは規模が全く違うので、参加者はかなりフリーでゲストの方とお話できたのが良かったです。
ゲストも事前の告知どおり、合田さん、二ノ宮先生(以下、二)、蛯名騎手(蛯)、吉田隼人騎手(隼)でした。 (撮影 むーらー) 蛯名の方、思い切り手ぶれしてます..... 携帯で撮影も、デジカメモードにしなかったのが失敗でした。 合田さんだけは、タイミングが合わず他の方の質問を聞いてましたが、他の3人とは結構話しました。 ---まず二ノ宮先生と海外と日本の生産・調教における大きな違いについて。--- 俺;「海外はやはり土、草、水が違うからと言いますが、そんなに大きく違うんですか?施設の差なら 分かりますが、どの程度の影響があるんですか?」 二;「もう全然違うよ。まず調教には堅い地盤が必要で、海外は堅い石灰岩の上に牧場があるんだよ。 でも日本は田畑から切替した軟弱な土壌の上にあるから、そもそも生産・調教には向いてないん だよね。草や水もそう。海外は石灰岩の上にあるから、ミネラルが豊富なんだよね。でも日本はや はり土地に力が無いから、人が手をかけないとダメなんだ。この環境の差は、生まれた時からデ ビューするまで、いや生まれる前から続くわけで大変だよ。」 「でも、じゃあ日本で強いを作れない訳じゃない。それはサラブレットが、基本的に突然変異の 産物だから。だから小さな牧場から思わぬ怪物が生まれる事もあるし。」 ---なかなか気さくな二ノ宮先生でした。思わず本馬を申し込んで夢を追いたくなりました。--- でも申し込まなかったのは、デビューまでまだ時間があり、来年の募集馬を見極めてからでも遅くは無いかと....。正直、追いきりのプロモ等見ましたが迫力満点。マジに来年面白い存在になりそうな気はしました。パーティーの特典20%OFFも魅力でしたが、冷静に考えると、毎週、20万以上馬券を購入している訳で、1レース外したと思えばいいじゃないかと思い見送りました。 まあそもそも馬券の購入金額がおかしいだろという話はあるんですけどね。 ---続いて蛯名騎手とは、まずWPBのコラムについて話しました。--- 俺;「固め勝ちをする時、やはり後半のレース前に自分でも行けると言う感覚ってあるんですか?」 蛯;「そんなに意識はしないが、多分、アドレナリンがドバっと出るんだろうね。」 これは勝ちまくってる時は、追い続けろと言う事か....... 俺;「いままで乗った馬で一番強いと感じた馬は?」 蛯;「やはりエルコンドルですね。」 俺;「初めて跨った時、やはり強いとか分かりましたか?」 蛯;「分かりますよ。もう跨ったら、これは凄いって」 うーん。他にも話しましたが、蛯正はもの静かな男なので、緊張しました。 ---最後に吉田隼人騎手--- うーん。似てる。さすが兄弟。豊とこんなに似てるとはビックリです。 俺:「最近、ローカルで、ガンガン勝ち星を重ねてますが、乗り方とかに変化はあったんですか?」 隼;「これと言って変わりはありません。でもいい位置での競馬と言うのを心がけてます。」 俺;「お兄さん(豊)の勝ち星にも近づいてきましたが、何か言われませんか?」 隼;「競馬の話はしますが、勝ち星については特に....。勝ち星は確かに近づいてますが、腕は兄の方 が断然上手いですから。」 実に好青年。まだこういう場にも慣れないせいか、終始、表情は堅かったですね。でも北村や後藤の新人の頃もそんな感じだったかな?でも話していて、競馬に関して貪欲な姿勢も感じられ、そう遠くない時期にG1も狙える気がしました。早速、今週から馬券で応援してみます。 ほかにも話したことはありましたが、それは何か別な機会に....。今回のパーティーを俺なりに総括すると、クラブの思惑は抜きにして、クラブのオフ会として捉えれば、なかなか面白いと思いました。前に行われた親睦会もそうですが、直に接する事の出来ない調教師や騎手の方々と、こんなに身近に話せて、且つ料理も良いとなれば6000円は実に安いイベントでした。(まあ、その分募集価格に費用が乗ってるのかもしれませんが)料理はマジにおいしく、むーらーも絶賛してました。 追伸:むーらーはサウスニアン化しませんでした。やはりロードに未練が...... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ひとり言] カテゴリの最新記事
|