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我が家は和尚さんのお寺の檀家ではありません。 そもそも、和尚さんと喧嘩友達としてのなれそめ?は8年くらい前のことになります。 奥様とは、それ以前からの親しいお付き合いをさせてもらっていましたけれど。 我が町に豊橋市の一般廃棄物最終処分場(家庭から出たゴミを埋立する場所)の問題が表面化してからでした。 当時この計画に対して、私の夫たちは反対していたものの、自治会(当時は総代)が行った住民アンケート調査などにより、自治会は処分場の受け入れを表明してしまいました。 そこで、住民アンケート調査に納得がいかなかった和尚さんと夫を含む処分場反対グループは、独自に手分けして一軒、一軒、署名を集めて回り、処分場反対の要望書を市長に提出したのです。 しかし、総代さんの任期は1年で交代するので、受け入れを表明してしまった総代さんから、引き継ぎを受けた次年度の総代さんたちは、前年度からの総代さんたちや計画地の山林を手放したい多くの地権者からの圧力もあって(夫たちも圧力をかけていたと思います)、この事態をどう乗り切るか困却していたようです。 もう、夫たちは運動が行き詰って、あれこれ模索している状態でした。 当時は、環境問題に関心がなく、処分場の計画予定地も知らないでいたノンキな私でした。 そんな私の体に降って湧いた一大事。大腸癌。 死ぬかと思った大腸癌が予定どおりとはならず、生かされてしまった後でもありました。 「あの時死んだと思えば何でもできる」そんなふうに思って病後を過ごしていた時期でした。 出会ったばかりの議員の渡辺則子さんから言われた言葉で、「男にだけ、任せておけない!」と、遅ればせながら発奮したのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.31 08:54:25
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