杉並湯のイベント　ラベンダー湯

１０月１０日は、何の日かご存知ですか？

１０１０、せんとうで、銭湯の日なのですが、
この銭湯の日に記念して、来る１０月１０日（日）に
杉並湯では　”ラベンダー湯まつり”を開催します。

ラベンダーはアロマセラピーでは最もポピュラーなハーブのひとつです。
このラベンダー湯まつりで使われるハーブは、
北海道の富良野、「彩香の里」という農場で丹念に栽培されたラベンダーです。
しかも、今年の７～８月頃に満開になり、収穫され、花穂と茎を乾燥させた
新鮮なラベンダーです。

ラベンダーは石灰質の多い土壌で育つのですが、雑草に弱いため、
常に雑草を取り除くという作業が必要となり、
栽培に手間がかかるハーブでもあります。

ラベンダーには、百種類にも上る化学成分が含まれています。
それをひとつ抽出して使うと副作用の可能性があるものを、
全てがひとつになることで副作用を打ち消し、相乗効果が増し、
ラベンダーとしての効果を発揮します。

ラベンダーの主たる成分は酢酸リナリルで、鎮静効果があります。
また、リナロールという成分には殺菌作用があります。
ラベンダーは万能薬と言われていて、
その効能は多岐に渡ります。

特に神経のバランスをとる作用に優れていて、
興奮やイライラとした気分を鎮めてくれます。
また、痛みをおさえる鎮痛作用にも優れ、筋肉痛、神経痛などにも有用です。
そして、殺菌、抗ウィルス作用もあるため、風邪の予防にも効果的です。

お肌に対しては、細胞の成長を促す作用があるため、
お肌の新陳代謝を促し、老化の気になる肌に最高です。
バランスをとる作用はお肌に対しても同じで、
皮脂の分泌のバランスをとります。

また、やけどを治す作用があることが、アロマセラピーの歴史でも
有名であるように、傷をなおしたり、にきび、湿疹などにも役立ちます。

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ラベンダー湯まつりのマスコット、「いちまる君」です。

このラベンダー、ぜひこの機会に大きなお風呂、杉並湯で
入られることをおすすめします！
それは、小さな湯船に比べて、大きな湯船に入浴したほうが
リラックス効果が増し、イライラした気分を鎮められることと、
更に大浴槽にラベンダーを入れた場合、リラックス作用が
１．５倍になることが実験によりわかっているためです。

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ゆネコです。

ラベンダー湯はどのように体に作用するか、簡単に言いますと、
まずラベンダーの香りにより、その香りの成分が鼻から入り、
嗅覚を刺激し、脳の視床下部、脳下垂体に伝わり、ホルモンバランスを整えます。
また、脳に伝わることにより感情、リラックス作用を引き起こします。

お湯に溶けたラベンダーの成分は非常に分子が細かいので、
皮膚からも吸収され、身体の各器官を活性します。

ラベンダー湯まつりでは、先着１３０名の方に
ラベンダー湯まつりオリジナル特製タオルをプレゼントします！

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