「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

●お勧め防災グッズ

【防災対策用グッズ】
　平成１８年３月中旬に防災用品を見ようと近くのホームセンターに行きました。
　そこで、驚かされたのは最近まで入り口付近に所狭しと並べられていた防災グッズコーナーが見当たらないということです。
　防災意識が完全に風化してしまったと感じます。

　今は大きな災害は発生していないように思いますが、地球の歴史から見れば十数年単位など一瞬のこと。地球規模での一連の地震（地殻変動）はずっと続いているものと考えています。
　そこで我が家では、細々とながら防災用品を購入し続けています。
　漸く必要だと思っていたものが揃いつつあります。

　そこで、余計なお世話と思いながらも、「必要だと考えて我が家で購入した」防災用品を紹介します。

■■■ ★★★お勧めの防災用グッズ★★★ ■■■ １ 居住スペースの確保（テント） ◎ワンタッチテントMONO5(モノ5） 　○「中越地震」の時に、車に寝泊りした多くの方々が亡くなられました。我が家では、安全な地域の簡易旅館に泊まる予定をしていますが、道路網がズタズタになった時のために「テント」が必要だと考えています。 　車に積んでおけば学校の校庭や広場にでも設置できます。 最低限のプライバシーは守られるべきだと考えていますので、我が家では第一番目に必要なものと考え購入しました。 ２　「飲み水」の確保（簡易浄水器） ◎ファースト・ニードDX 　○ペットボトルに水を確保したところで重いだけで数時間も持ちません。 ライフラインの中でも「水」は最重要ですから、山奥や住宅密集地域でない限り、県や市町村の給水車が走り回るものと考えています。ただ、給水車や汲み上げポンプから供給される「水」は腹を壊さずに飲めるのかと少し心配です。 　そこで、給水された「水」を「１時間当たり１リットル」以上浄水できる簡易浄水器が必要だと考え購入しました。 TVで話題の泥水などを入れて浄水しストローで吸い込む「使い捨て浄水器」は使いたくありません。 ３　「温かいもの」「トイレ」の確保（防災セット２ジェットボイルセット） ◎防災セット２ジェットボイルセット 　○非常時でも何時でも手に入る「水」や「乾パン」など食料品がセットに含まれていないことが気に入り、熟慮の末に選択したものです。非常時には食べ物などは緊急に支給される契約が県、市町村とスーパーマーケットで結ばれているようです。 ただ、簡単に確保できないものが、「温かいもの」と「トイレ」です。 このセットには、「クッカーセット」と「高性能な簡易バーナージェットボイル」が付いており、直ぐに湯が沸かせます。また、「簡易トイレ」も付いているため手洗いの心配はなくなります。 加えて、「手回し発電用ライト付きラジオ」は携帯電話の充電も可能ですし、皮手袋など「本当の危機的状況」を想定してセットが組まれています。 我が家推薦の一品です。 ４「夜具の確保」・５「安全の確保（電動ガン）」 ◎スペース暖シートポカポカ（ダブル） 　○良い寝袋（シェラフ）を探したのですが、非常に高価だったため、非常用の夜具として購入しました。 非常時に支給される毛布を下に引き、「暖シート」で身体の上下を挿んで寝れば寝袋状になると考え、ダブルサイズを選択しています。「非常にコンパクトで軽い」ので、防災用寝具としては最適だと考えています。 ◎東京マルイ 電動ハンドガン M93R 　○非常時の危機対応に絶対必要になると考え敢えて購入しました。 関東大震災の時に、非常に多くの在日朝鮮人の方が、袋叩きにされ殺されたことが思い出されます。 自分の身は、自分で守る。これが我が家の鉄則です。 商品購入に当たっては、「東京マルイ」のサイトなど「改正銃刀法の『違法ガン』に該当しない」ことは充分に確認してあります。でも、玩具のガンでも、「非常時の無頼漢」に対応すれば、逃げるチャンスくらい見つかるかも知れません。 絶体絶命の場合を想定した商品購入です。 一生使うことがなければ良いと思っています。