671205 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

6 ふくださん。がんばれっ!

蹊・・・ふくださん。がんばれっ!

 今朝は。
 久しぶりに気分が良い
 部屋の模様替えっ!
 なんて数年に1度の大事業のため。
 21日徹夜してから
 ずーっと「うつ」気配だったから。

 一応、その間には。
 出勤したり
 れぎゅらー・こーひー淹れたり
 そーして。
 年始の準備したり

 昨日なんて。
 暴風の中原動機付自転車で。
 「鏡餅」安く買うために。
 「スーパーの梯子(はしご)」した

 私の本質は。
 もともと『いらち(関西では、チンタラされるとイライラする性格云う)』である。
 それが。
 3年に及ぶ「うつ」治療の成果なのか
 すっかり「すろー・ぺーす」身に付いた
 だから。
 スーパーアクセクする客や店員見てる
 「コマ送り」よーな気がしてしまう

 ゆっくり商品棚を整理しても
 そんなには変わらないだろーに
 そーでなきゃ。
 「普段の日」何も片付かないじゃないか

 みーんな気忙し気(きぜわしげ)に動き廻ってる
 こちらまで感染してしまいそーだ

 帰宅すると。
 余程、「寒波」お外寒かったんだろう
 部屋猫〈かふん〉グデっ纏わり付いて離れない
 よーやく一息ついて。
 寝た・・20時間を越えて

 こーして。
 10日に亘る「ぶるー・な・きぶん」
 よーやく消えた

 ヤフーのニュース配信では。
 中国訪問中福田首相が顔色を変えた報じていた

 「誤訳」である

 温家宝中国首相会談後の共同記者会見
 福田首相『台湾独立』に関して

 『独立反対を表明した』
 と通訳日本語に訳した

 どっかの都知事知らないが
 一応、日本国政府「一国二政府」の見解取っている
 でも。
 李登輝元台湾総統京都帝国大学出身だったし・・
 日本国台北(台湾)との関係意外に強い

 だから。
 日本国政府『台湾独立』に関する公式見解
 「支持しない」
 である。
 おんなじよーなモンなのだけれど
 でも。
 「支持はしないが、反対は表明しない」
 と云う非常に「びみょー」な立場なのだ。

 かつて。
 田中角栄元首相大平正芳元外相
 日中国交回復交渉(1972年)の際。
 第二次世界大戦(日中戦争)に関する中国国民への謝罪

 『辛苦了!』
 と云ってしまった

 日本語では「辛苦を嘗めた」って非常にキツイ言葉なのだけれど。
 中国語では「(上司が、部下に)ご苦労さん」ってニュアンス非常に軽い言葉である。

 これを。
 直接交渉した「周恩来」首相から伝え聞いた「毛沢東」国家主席激怒し、
 一時、国交回復交渉が「暗礁に乗り上げた」と伝えられている

 外交の天才「周恩来」である。
 「角栄」「大平」って「日本国政最高のコンビ」であっても
 「周恩来」の掌(てのひら)踊らされただけのこと。
 その後、
 「角栄」と「大平」は真っ青になって対応することになる
 そして交渉の最後
 「毛沢東への拝謁(はいえつ)」の際には、「毛」微笑んでいたとされる。
 こうして。
 タップリ恩に着せられながら、日中国交無事回復したのである。

 でも。
 この日中国交回復お陰で。
 中華人民共和国は、日本国に対する「国家としての戦後賠償請求を放棄」してくれた
 これが先例となり亜細亜諸国戦後賠償請求を放棄することになる。
 「莫大な戦後賠償金の請求が放棄された」と云うこと
 戦後の日本国経済にとって「どれ程の恩恵」だったのか云うまでもないこと。

 「辛苦了」誤訳事件は。
 中華人民共和国
 そして亜細亜諸国を
 
 「軽く見るな!」
 って「先制パンチ」だったのかも知れない
 中国全土で眠っている「周恩来」機転だったのだろう
 (「周恩来」の遺言で、彼の遺骨航空機により中国全土に撒かれた)
 
 また。
 この「日中国交回復交渉」は。
 「米国の事前了解なし」に行われた最初の「日本国外交」である。
 そーして。
 それから35年経った現在まで
 「米国の事前了解なし」に行った「日本国外交」なんて
 1度として・・ない

 悪評ばかりが鼻に付く「田中角栄」氏であるが。
 「大平」氏「群を抜く実力の証明」なのだろうけれど

 は。
 福田首相には好感を持っている

 小泉内閣の官房長官時代
 「3バカトリオ」が、戦時下のイラク「テロ集団」にとっ捕まって
 「自衛隊の撤収」要求された時

 『自衛隊の撤収は・・ありません』
 ってサラリ答えて見せた
 ・・記者会見場の雰囲気を読んでの「アドリブ」だったようだが。

 世界で唯一「戦力を保持しない」って「憲法」を持つ平和主義国家日本
 「自衛隊」のイラク派遣は、世界中から注目されている
 そんな中。
 「バカが人質に取られた」なんて「下らない理由」
 「自衛隊が撤収」したら・・世界中から「失笑」「猛非難」を浴びる

 でも。
 「民度の低い日本人社会」
 そんなことなんか、ぜーんぜん理解できやしない
 TVなんてマスコミ
 「如何して良いのか判らない」んで・・右往左往

 父親の福田赳夫元首相
 連合赤軍による「ダッカ日航機ハイジャック事件」で。

 『人命は地球より重い』
 なんて「寝言」を言って・・「莫大な身代金支払い」「メンバー釈放」応じた
 そーして。
 世界中を「唖然」とさせ、その「嘲笑」を買ったもの

 それ以前は。
 「地球の重力」の影響、「『人』に『重さ』がある」のだから
 「宇宙」に、ぽっかり浮かぶ「地球」自体「重さ」なんてあるのかしら?
 と云う「良く判らない疑問」感じたりしたのだけれど

 「その反省」ってコトじゃないのだろうが
 当時の福田官房長官飄々とした「あの答弁」
 「英断」だった考えている

 そおして。
 下らない「年金未納事件」一身に背負っての官房長官引責辞任
 だから。
 福田首相には
 個人的とっても期待しているのだ。

 でも。
 「年金照合の完遂」私の公約ではないんじゃないのかな?
 っては。

 すこおし「耄碌(もうろく)」した・・の?
 ふくださんっがんばれっ!



© Rakuten Group, Inc.