カテゴリ:乗り物の内装
瀬戸内エリアを走るラ・マル・ド・ボアは「旅に必要なモノとコトを備えた特別な列車」というキャッチフレーズが掲げられています。アートが飾られ、自転車を持ち込めるお洒落な列車です。 黒い太線によって車窓をかばんのように見立て、旅情を誘う絵柄や言葉を、白い車体に大胆にデザインされた車体は周囲の車両とは違う特別な電車だとわかります。 デザインはアートディレクターの北川フラム先生のもと、大黒大悟先生・小平悦子先生が手掛けられました。岡山から宇野、尾道、琴平を結ぶ楽しい電車、ぜひ乗ってみては? 1号車 クロ212-7004 2号車 クモロ213-7004 2人掛けリクライニングシートと、車窓に向いたカウンター席とがあります。1号車と2号車でそれぞれ反対の配置になっています。どちらの座席でもコンセントが使えます。 車内にはオリジナルのBGMが流れるのもこの列車の魅力です。アルパ奏者の上松美香さんの演奏をお楽しみください♪ ★リクライニングシート★ ★カウンター席★ 書棚には瀬戸内国際芸術祭のガイドブックや島の本、アーティストの作品集といった本が飾られています。ところどころに船も飾られており、瀬戸内を走っている列車だと実感させます。 座席には沿線マップなどが置かれており、必読です(写真は尾道発着のラ・マル・しまなみのもの)。 JR西日本の列車だと、運転席背後には車掌さんや運転手さんの名前が書かれていますが、ラ・マルド・ボアでは専用のプレートに! この列車の特徴の1つが、サイクルスペース。車内に自転車を合計8台置けるスペースが用意されているようです。指定席券を購入すれば追加料金なしで乗せることができます。が!ここに持ってくるまでに自転車を折りたたんだりしないといけません…(笑) 車内販売のサービスコーナー。スイーツやお酒、お洒落なバッグなど売っている商品の種類が多いです!!!「えぇもん」と「うめぇもん」いっぱい買ってください(笑) 車内Wi-Fiが積まれています。号車ごとに接続するポイントが違うので、案内を読むべし。 2号車にはちょっとしたギャラリースペースも。トランク型絵本が面白いですよ。大人でも釘付け間違いなしです! 化粧室 運転席 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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