カテゴリ:Apple語録
最近、KがAppleのことを名前で呼ぶようになった。
K 「Appleちゃん、Appleちゃん」 A 「…。」 このかわいらしい呼びかけに、なぜか返事をしないApple。 弟から「ちゃん」付けされたことが気に入らないのか。 私 「Kくんが『Appleちゃん』って呼んでるよ」 返事を催促してみた。 A 「えーっ、トラックのおんちゃんだのにぃー」 そう。彼は今、トラックのおんちゃん。 「自称ボブ」ブームはとっくに過ぎ去り、今や、「自称トラックのおんちゃん」の時代。 そんな中迎えた3才児検診。 前日。母子手帳の「保護者の記録・3才の頃」を記入していると、こんな項目が。 ●自分の名前が言えますか。 はい ・ いいえ まずいまずいまずい。 私 「お名前教えてください」 A 「トラックのおんちゃんです」 予感的中! 検診で間違いなく名前を聞かれるはず。 「数ヶ月前は言えました」が通用するか!? 「本当は家族の名前まで言えるんです」を信用してもらえるか!? 検診当日の朝。 私 「お名前教えてください」 A 「トラックのおんちゃんです」 違う! お前はトラックのおんちゃん なんかじゃない! 検診当日の昼。 私 「お名前教えてください」 A 「トラックのおんちゃんです」 現実から目をそらしちゃダメだ! 会場にて。 私 「お名前聞かれたら、『権田原Apple(仮名)です』って言ってね」 A 「うん」 ちゃんと言えるかしら。言ってくれるかしら。ドキドキだわ。 ついに問診。 保健婦 「お名前教えてください」 A 「権田原Apple(仮名)です」 でかした、Apple! 金メダルー!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.02.22 05:58:52
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