カテゴリ:Apple語録
先週。
「ドーナツ全品100円(パイ・マフィンは120円)」 という心躍る言葉に誘われて、行ってきましたミスド。 土曜の正午ということで、さすがに混み混みの店内。 自分の順番が回ってくるまで時間がかかります。 その間。 ただひたすらミスドのおもちゃをガン見するApple。 ドーナツ買ってくれた人には150円で販売しますよ、というミスドのおもちゃ。 おがくずねんど。 粘土を型に入れて、ヒモをつけて固めれば、 ミスドキャラクターのキーホルダーが作れます。 Apple、無言ながらも「ものすごーく欲しい」オーラ出しまくりです。 粘土だし、悪いおもちゃじゃない。 買ってあげてもいいんだけど。 が。 簡単に買ってあげたら、教育上よろしくないんではないかと。 で、Appleがお行儀良いおねだりをしてきたら、買ってあげようと、 しばし様子を見ることに。 結局、Appleの口からは「欲しい」も「買って」も出てこなかったので、 ドーナツのみの会計を済ませたわけです。 さて、お買い物金額300円毎に1枚、カードがもらえますよね。 カードを集めれば、景品と交換。 カードが集まらなくても、スクラッチでアタリが出れば、景品と交換。 現在の景品は、ピングーのお弁当箱。 で、3枚もらったカードのスクラッチ、全部ハズレでした。 すると。 A 「なんで、はずれてしまったのー?」 ん? そんなに残念なのか? 私 「残念だったねー、はずれちゃったねー」 でも、ピングーのお弁当箱、別に欲しくなかったし。 A 「なんで、はずれてしまったのー? 教えてー」 私 「そりゃあ、当たる時もあれば、はずれることもあるさ」 A 「なんで、はずれてしまったのー? 教えてー」 私 「みんながあたるわけじゃないんだよ」 A 「なんで、はずれてしまったのー? 教えてー」 私 「この次、当たるといいねー」 こんな会話が、店を出ても、車に乗っても、家に着いても、夕方になっても、 何回も何回も繰り返され、「もういいかげんにしてくれ」という言葉が出かかった時、 やっと、私、気がつきました。 Appleは、スクラッチでアタリが出たら、 粘土のおもちゃをもらえると思っていたのだ!! Appleよ、あんた、かわいいなぁ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.03.01 08:27:51
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