私 「コーリュー君てさぁ…」
私が、Kのお友達・コーリュー君の名前を言うと、
K 「違う!
コーリュー君じゃなくて、
綾小路(仮名)コーリュー君」
フルネームで呼ばないと激怒。
本当の性別は知らないくせに、
名前の短縮は許さないのね。
(Kの担任の先生も、同様に怒られたらしい。)
その、コーリュー君。
スタイリッシュセミロングを、バッサリ切りました。
いやーもう、カッコイイのなんのって。
今までのかわいらしい雰囲気から脱却して、すこーぶる男前。
これを機に、男だってことに気付け!
私 「あのさー、綾小路コーリュー君さぁ、
いつもと違ってたねー。
何が変わってた?」
K 「髪の毛が短くなってた」
私 「短くなってどうだった?」
K 「男の子っぽく見えた」
うんうん、いいぞいいぞ。
私 「それで、結局、綾小路コーリュー君って、
男の子なの? 女の子なの?」
K 「女の子。」
ダメか…。
コーリュー君の親御さんになんだかとても申し訳ない。