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カテゴリ:ドラマ
ドラマが原作を超えた部分に突入しグダグダになってきてしまった
今回氷室殺害が発覚した酒井先生について すでに氷室の凶行が表ざたとなり、チームバチスタにケチがついた状態であえて氷室を殺すことに合理的な理由が見当たらない そもそも酒井先生はなぜあのタイミングで氷室があのマンションの"屋上"にいることを知っていたのか? 百歩譲ってあのマンションは氷室がかつて研究用に借りており、その事情を酒井先生も知っていた、という設定があったにせよ、あのマンションの屋上は常に施錠されていて人の出入りはない、というのは酒井犯人説を裏付けるための要素だったハズ だとすると酒井先生があのマンションに行き着いたとしても"屋上"という発想はなかったはずだ 次にアリバイ関係 結局のところ、警察が氷室の死について調べた際、チームのメンバーのアリバイを調べたはずなのにそのうち3人(桐生?、鳴海、酒井)は現場にいたことになる それも素人の田口、白鳥が調べればわかるような杜撰なアリバイだったにもかかわらず警察はノーチェックだったのか 最後に氷室の指摘した真犯人の完璧なる殺人について 原作から推察するにあと残っている伏線はひとつ もし"あれ"を完璧な殺人、というのならかなり疑問だ しかも、それを目の当たりにして氷室に眠っていた殺意を呼び覚ました、とするのも無理がありそうだ もし氷室がチームバチスタのメンバー(特にリーダーの桐生)を憎んでいて、彼らの失脚のためにわざと術死を演出していたのならわからんでもないが、すでに氷室は桐生を唯一名前で麻酔医を呼んでくれる=対等に扱ってくれる医師としてリスペクトしてる描写がある さらに、術死は4,5例あったはずだが、どれが誰の仕業だったのか 最終的にそれを動機も含めてはっきりできるのか腕の見せ所である わがまちの発展に清き1クリックを お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月14日 11時38分06秒
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