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1の処理
(1)5から37までに整数はいくつありますか。 (2)100mの長さの線にそって10mおきに木を植えると、木は何本 必要ですか。 (3)1,2,4,7,11,16・・・・・ の12番目の数はいくつですか。 (4)30人がマラソンをしています。今26番目の人が何人か追いぬいて、 後ろから数えて12番目になりました。何人追いぬきましたか。 (5)あるテストでAさんは女子の中で8番になりました。男女あわせると12番 でした。同じ点数の人はいないものとして、Aさんより点数が上の男子は何人 いますか。 こういった問題を「1の処理の問題」と読んでいます。 1ずれると全く答えにならないもので、どうやって1のずれを考えるかが 大事な問題だからです。 (1)(2)は植木算という名前もついていますね。 (3)は規則性、数列とも言います。 数える基本は植木算です。 植木が5本、間が4つ。これは、自分の指を広げればできます。 いつも自分の手を広げて、意識をします。 解説 (1) 37-5=32 これは間の長さを示します。 0-37の距離から0-5の距離をひいたと考えます。 植木は 32+1=33 数字は33個 もうひとつの考えは、 37-4=33 これは、37個から4番目までをひいて、5番目から37番目を だしたものです。 どちらの考えをとるにせよ、しっかりと最後の1まで意識して数えきる ことが大切です。 その他の解説は、次回また書きます。 suisui6868@hotmail.co.jp よろしければ、クリックをお願いいたします。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/29 05:17:27 PM
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