4927937 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

御三家中学受験・桜蔭・開成・東大サピックス家庭教師

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010/05/29
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
1の処理


(1)5から37までに整数はいくつありますか。

(2)100mの長さの線にそって10mおきに木を植えると、木は何本
   必要ですか。


(3)1,2,4,7,11,16・・・・・ の12番目の数はいくつですか。


(4)30人がマラソンをしています。今26番目の人が何人か追いぬいて、
   後ろから数えて12番目になりました。何人追いぬきましたか。


(5)あるテストでAさんは女子の中で8番になりました。男女あわせると12番
   でした。同じ点数の人はいないものとして、Aさんより点数が上の男子は何人
   いますか。



こういった問題を「1の処理の問題」と読んでいます。

1ずれると全く答えにならないもので、どうやって1のずれを考えるかが
大事な問題だからです。
(1)(2)は植木算という名前もついていますね。
(3)は規則性、数列とも言います。


数える基本は植木算です。
植木が5本、間が4つ。これは、自分の指を広げればできます。
いつも自分の手を広げて、意識をします。



解説

(1) 37-5=32  これは間の長さを示します。
0-37の距離から0-5の距離をひいたと考えます。
植木は  32+1=33   数字は33個

もうひとつの考えは、 
37-4=33
    これは、37個から4番目までをひいて、5番目から37番目を  だしたものです。 
   
どちらの考えをとるにせよ、しっかりと最後の1まで意識して数えきる
ことが大切です。


その他の解説は、次回また書きます。




suisui6868@hotmail.co.jp


よろしければ、クリックをお願いいたします。

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験へ
にほんブログ村

にほんブログ村 教育ブログ 家庭教師へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010/05/29 05:17:27 PM



© Rakuten Group, Inc.