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テーマ:本のある暮らし(3216)
カテゴリ:読書
国のない男 昨日は、すごくばたばたしていたのですが この本だけは読み終えました。 最初、前衛的でとっつきにくい感じがしていたのですが、 読めば読むほど味があるというか、 面白い本でした。 私の心に一番残った言葉は 「われわれは全員、化石燃料中毒なのだ」 です。 ・・・確かに。 この一言で、世界紛争とか、地球温暖化とか、いろんなことを言い表していると思いませんか? 鋭く、現在を指摘して、 毒もあるのに愛がある。 そんな、カート・ヴォネガット氏の遺作です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月22日 23時46分04秒
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