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さとけん777
老舗スロットメーカー「山佐」を心から愛する者のホムペです。同士募集!!
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数多くあるスロットのモチーフの中で、様々な名機を生みだして きたモチーフがあります。 それは・・・宇宙!! 広大無辺な大フロンティアを、美しい出目で表現するスロットは、 多くのスロ好きに支持されてきました。 古くは、アストロライナーやスーパープラネット ナイン バンバン ネオプラネット 他にもまだまだ! M771 スペースウィング レッドメテオ スーパースターダスト ギャラクシーハンター スペースバニー ジュピタークィーン デートラインシリーズ ゾディアック スペーススペクター 攻略法発覚即撤去で有名なスターゲートXなども、宇宙モノに 加えられるでしょう。 どの台も美しい出目、そして音楽で、魅了してくれました。 そして今...宇宙スロットの歴史に新しい1ページを記した ソーラーセブンという台をご存知でしょうか? この台は、3月くらいに、神奈川で1度テスト導入された 台なのですが、そのイカしたデザインとシビれるリーチ目 そしてノーマル+RTという、遊べる5号機を体現した スペックの台で、これは一度は打ってみたい!と思っていた のですが、テスト設置期間が終わるや否や即はずされてしまい、 かなり残念に思っていた台でした。 しかし、5月14日から、設置が始まり現在では僅かながら 打てるホールがいくつか出来てきました。 ・・・で、当然打ちに行ってきました! まず見た目は、エレコの名機ナインを連想させてくれます。 リールには、太陽をデザインしたデルソルライクなチリ目も あり、なかなかそそります。 ソーラーセブンのスペックは、青7BIG(約260枚) 白7BIG(約190枚)REG(107枚)の3種のボーナスがあり、 どのボーナスでも終了後1Gのみチャンスゾーンに入り、 特殊リプレイを引けばRT突入という、いたってシンプルな ゲーム性の台になっています。(突入率は50%) RTは150Gor50Gとなっていますが、150Gというのは、 アステカ・ワードラなどユニバ系のCT機っぽくて実にいい 数字だと思います。 さて、最初は、チェリー付きデカチリ狙いで打ち始めました。 まぁ、一応これでも問題なさそうですが、スイカまでの コマ数が結構離れているので、チェリーを下段ビタに狙う 必要があります。 う~ん、ビタを毎Gするのはしんどい... じゃあ、別なところを狙おうという事で思いついたのが、 白7狙い! 白7を枠内に押せば、チェリーを吸い込んでくる ので、全然OK。 毎Gスイカが出てきちゃうけれど、右リールは適当打ちで スイカをこぼさないので、挟んでスイカテンパイしなければ 目押しの必要は無いので、DDTも楽そうです。 ちょっと打ってみると、法則がつかめてきました。 白7下段停止時は、ハズレorベルorスイカorボーナス 挟んで、スイカテンパイしなければ、適当押しでOK! こんな風に挟んでスイカ停止時は中リールにスイカ狙い (7絵柄を目安でOK) 白7枠下滑り時は、リプレイorボーナス。 ほぼリプレイです。 問題は、白7中段時! この時は、スイカorボーナスという素晴らしい目なので、 要目押しとなります! ちなみに、チェリーorスイカは、成立時9割方予告音が 発生するので、そこまで毎Gタイトな目押しを必要と しないので、サクサク回せます。 という訳で、白7狙いで打っていると、9K入れたところで チェリー重複の青7をゲット! むは~美しい! 一確目である、青7サンドからの青7揃いを堪能して、 BIGを消化。 BIG中チェリーフラグ成立時は1度だけ上チリ揃い (11枚役)ゲットで獲得枚数UPという技術介入要素も あります。(1回獲ったら、後はチェリー狙いで) ボーナス終了後の、RT抽選は残念ながらスルーして、 300Gほど回したところでこんな目が。 挟み打ちベル・スイカダブテンハズレのリーチ目で、 REGをゲット。 中ハマリREGはいつ引いても萎えますね。 そしてこのREGでも、RT抽選をスルーして、黙々と 回します。 追加投資モードに戻り、250G回したところで、またREG。 『う~、900回してBIG1回、REG2回って、 結構ヤバイなぁ...』という、湧き上がる暗雲を 振り払うようにREG終了後、1G目のレバーをON! リールがフリーズ状態のまま、リールの上部LEDに アステカルーレットの如くランプが走ります。 と、今回は前回までと異なり、RT当選となる ランプ部分のみ光の走り方が遅くなっています。 期待しつつ見守っていると 無事、当選でランプが停止し、RT突入! しかも、150G継続のスーパーソーラータイムの方に 当選しました。 (特リプの「リプベルスイカ」が揃っています) このRTを130G消化したあたりで、チェリー+青7を ゲット! RT中のボーナスは全消灯で祝福してくれます。 青7揃いは、こんな風に7・スイカ・ベルでも統一できます。 「超美しい7揃いを見せてやるぜ~~!!」 という製作者の意志を感じる配列は、ホント感動しますね。 飲まれそうになったところで、予告音からこんな目が! 左中段白7は、スイカorボーナスなので、スイカ否定で 2確目となります。 そんな素晴らしい出目を堪能しつつも、結局は飲まれて終了~ 2500G回して、青7…2回 白7…2回 REG…5回 BIG確率、1/625では勝負になりませぬ~; では、打って判った事や感想など・・・ まず、演出に関してですが、見ての通り液晶非搭載機で リーチ目と上の太陽のような巨大なランプが点灯で ボーナス確定をお知らせしてくれます。 音とランプを使った演出もあり、レバーオンで予告音が 発生すると、チャンスランプに光が走ります。 チャンス予告発生時、リール停止でドックン音がするのですが、 これには法則が設けられています。 0ドックン...ハズレ 1ドックン...リプレイ 2ドックン...ベル 3ドックン...スイカorチェリー 上記のように対応していて、それぞれボーナスの可能性もあるので、 シンプルながらも、出目とあわせて楽しめる演出です。 また、予告音から音楽が発生し、それが1~3段階に発展する という連続演出があり、ここで流れる音楽がまたなんとも いい味を出しています。 ボーナス・RT中の音楽も、なかなか創意に富んだものに なっているので合せておすすめしておきます。 久しぶりに、リールと対話しつつ打てる、いい台にめぐり合った 満足感を感じる事ができました。 しかし、これほどの珍台を導入できるホールが設定を入れる訳も 無く、打つ際は、結構厳しい勝負を強いられます。 しかし、作り手のレトロ系名機に対するリスペクトと、 真摯な開発姿勢が感じ取れる1台でした。 興味ある方は、是非打ってみてください!