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カテゴリ:保護猫2010
明けましておめでとうございます。
最初にモアに出会ってちょうど一年経ちました。 12月末の大掃除の時に今にも死にそうな姿で、車の下に潜んでいたモアでした。 1月にご飯を食べに来た時のモアがこちらです。 それから1年。 抜歯するまで、ずっと2.5kg前後を行ったり来たりだったモアですが、最近は3kgをゆうに超えているはずです。 お腹はいつもパンパン。よく食べるのです。 8月に抜歯して、10月に一度口の中の状態が悪くなり、よだれが出てきたために、 病院でいつもの注射を打ってもらい、薬を2週間あげたところ、改善。 その後、12月にまたよだれが少し出てきたため、また注射かな~と思っていたら、 数日でよだれが止まって、今に至っています。 このまま、注射を打たなくても今の状態が維持できるようになるといいなぁと思っています。 先日、mixiで「ジスロマック」という薬が猫の口内炎に効くという記事を見ました。 また悪化したら、病院で相談してみようと思います^^ 最近のモア。 やっと、猫らしくじゃれる姿が見られるようになりました。 昨日と今日は、ごんさんが作って下さった毛糸のボールでドッタンバッタン音を立てながら遊んでいました。 さてさて、モアのお隣に寝ている黒いお方・・・れん。 れんは、2年半前我が家の近くで、大雨の中びしょ濡れになって体温を奪われ、死にそうになっていた子です。 電気毛布で暖めること丸1日かかって、やっと立ち上がれるようになりました。 れんを保護したその場所から、500mほど行ったところにコンビニがあって、 そこに野良の黒猫がいます。 はじめに会ったのは、去年の5月か6月。 体は小~さいのですが、顔つきがれんに似てるし保護した場所に近いし、どうしてもれんの姉妹に思えるんですよね・・・ その時、連れて帰ったものの、お腹を見るとはっきり授乳中ということがわかり、帰しました。 子育てが終わったら折を見て捕らえて、せめて避妊手術だけでも・・・と思いつつ、 子猫が一緒にいると引き離せなかったり、行っても会えなかったり、で今日まで過ぎました。 で、もう手術しないと春っ子ができてしまうと、今日コンビニに行って「黒猫は来ますか?」と尋ねてみました。 そうしたら、「あの足の折れた子ですか?」という返事。 ええっ!足が折れてるのー!! もう少し早く連れに行けば良かった(涙) 夜になると出てくるそうなので、夜になってキャリーを持って迎えに行きました。 いなかったけど、コンビニ周辺で待って「ニャーン」と呼んでいたら、返事をしながらやってきました。 抵抗するのを娘と二人でなんとかキャリーに押し込めて、連れて来ましたが、 後ろ足が反対に曲がり、地面に着く部分が剥けて真っ赤で、グローブをはめたように腫れています。 なんとも痛々しい姿です。 とっても怯えていますが、こんな足で野良生活をするよりも、今は怖いけど、我が家のサンルームで怪我を治した方がいいと思います。 呼べば寄ってくるほど慣れているので、モアほど時間を要せずに飼い猫になれるんじゃないかと思います。 (怖がっているので、写真を撮ったりするのもやめて、そっとしておきます。) 病院は1月4日から。可哀想だけど、あと2日待ってもらって、連れて行きます。 1月4日、有給休暇を取ってて良かった。 というわけで、2011年は、黒猫かあちゃんの保護から幕を開けました。 それにしても、この子がれんの姉妹だと勝手に決めつけて考えてみると、 れんは死にそうになって、我が家でこんなに元気に大きく(ちょい太め)甘えん坊に育ち、 この子は、大雨もしのいできたために、ここまで野良として充分大きくもなれないほどの生活を送り、その中で子育てまでこなし・・・ 人生もそうだろうけど、猫生もわからないもんだな~。 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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