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4月に職場の掃除用具置き場で生まれた2匹の黒猫たちは
それぞれに幸せの赤い糸を見つけましたが、 その子達のママさんはと言えば… 不妊手術から抜糸と我が家で過ごし、そのまま我が家で暮らしています。 カフェという名前をもらって…(でも、呼ぶときはたいてい「ママさん」です) 少なくとも1年は外で暮らしていたにもかかわらず、家の中が大好きのかまってちゃん。 最初は、他の猫に喧嘩を売って、みんなから避けられていたのですが 最近は、一番喧嘩を売っていたとらみとすっかり仲良しに…^^ ところが、職場近くのバスの車庫にはカフェママさんの姉妹と思われる子もどこかで子猫を産んでいます。 他にも長毛さび柄のかわい子ちゃんも、子猫を連れてお腹を空かせています。 バスの車庫周辺にはまだまだ何匹ものやせっぽちの猫がやってきます。 先日の夜、バスの車庫に明かりが付いていたので、思い切って尋ねてみました。 「すみません。この猫たちはみんな野良ですか?」 そうしたら、それは、車庫や私の住宅の敷地隣にあるお宅の子達だそう。 でも、ご飯もろくにもらえず(不妊手術も当然なし)、可哀想なのでバスのおじさん達が 時々カリカリなどをあげているらしいです。 「こん子たちも生きとっけんですね、かわいそかですもんね。運転手さんに猫好きの人のおんなはるですもん。」 「あっちの車庫にも来るとですよ」 「あんまりひどかけん、役場に言おうかていう話も出とっとですたい。」 「役場」「保健所」という名称が出たので、保健所に引き取られたら生存率は極めて低い(管轄は「熊本市」ではなく「熊本県」なので…)ということをお伝えしました。 せめて不妊手術をしてもらえたらいいのに… 今いる子達の全てに不妊手術を施すとしたら、20万はかかると思います。 ろくに面倒を見てもらえないまま増える猫たちを、 バスのおじさま達は、同じ「命」として見捨てておけずに 見かねて自分たちのポケットマネーでたくさんの猫たちにフードを与えて下さって居るのでした。 (田舎のことですので、飼い主さんも知らない人ではなく、直接言うのも難しいのでしょう) 私も、そのうち異動でこの地からいなくなります。 その前もこれからも、おじさまたちは猫たちが飢え死にしないよう見守って下さいます。 フード代もかさむばかりのバスのおじさま達に、 もし、協力して下さる方がいらっしゃれば、カリカリを送っていただけないでしょうか? 例えば、 こちらの店やこちらの店 こういう1980円以上送料無料のお店からでも、 思い出した時でいいですから、時々フードを送って支援して下さる方がいらっしゃればと思い、 ブログに掲載してみました。 送り先の方は、掲載の許可を得ました。 掲載を許可して下さったということは、やはり経済的にも維持が難しい状況なのかもしれません。 どうぞよろしくお願いします。 〒861-3913 熊本県上益城郡山都町今450-1 有限責任事業組合山都交通 森田 様 にほんブログ村 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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