|
アイスクリームが大好きなので、食べると幸せになれる。色々なフレーバーのアイスクリームを思いっきり食べたい。
ペクチンやグアーガムを使っても、やはり普通のアイスクリームよりは固くなってしまう。固く泡立てた卵白を入れればかなり改善される。そのほかいろいろ試してみた記録をば・・ 固いアイスクリームが現れた。どうする? ▼ にげる たたかう 呪文を唱える アイテムを使う にげる とりあえず冷蔵庫にしばらく放置。手ごわさは減っているはずだ。 たたかう スプーンですくって食べられなくても口に入れれば溶ける。味だっておいしい。 勇者の剣で切り刻め! 一口大にしておくか、薄くスライスしてから冷やせばよい。 呪文を唱える 「固いほうが食べ過ぎなくていいよ。固いから食べるのに時間がかかって食べた気がするし。」 アイテムを使う アイスクリームの配合や材料をさらに工夫してみる。 アイスクリームの固さにどれだけ有効だろうか? 無くてもいいけれど、ちょっとした+アルファで固さを気にならないように、よりおいしく。 私が普段作るアイスクリームは、生クリーム1パック(200ml) 卵黄2個、エリスリム小さじ6-8杯、牛乳か豆乳100ml、香料、そしてペクチン1ccさじ1、2杯である。 アイスクリーマーを使えばこれで、長く置くのでなければそこそこ柔らかいまま食べられたが、使わないと少し食べづらい固さになってしまう。 ヨーグルトやクリームチーズ、サワークリームなどを入れると少し柔らかくなった。カカオマスも少しだけ固さに頑固さが無くなる感じだ。 油脂が多ければいいのでは?とショートニングを少し入れてみたが、口当たりはなめらかになるが、堅さはやはりいくらか違う程度である。 アルコール分の強いラムやブランデーを入れたら固まり方が違いそうな気がするが、これはまだ試していない。そのうちやる。 豆腐も次回やってみようと思う。 ビスケットを混ぜ込むと堅さが気になりにくい。 こんにゃく粉を入れてみたら・・とろっと粘る新食感アイスクリームになったが、やはり冷えたら固いのは変わらなかった。 ゼロカロリー甘味料を使ったレアチーズケーキを凍らせたものは、 まだろくに低糖質素材を持っていなかったころ、実によく作って食べた。 かなり長く置いてもカチカチにはならなかった。よくクリームチーズの箱に書いてあるような、卵黄とヨーグルトと生クリームのたくさん入ったクリームチーズケーキだ。 ババロアは、アイスクリームとは違うのだが、材料自体はかなり近い。若干牛乳が多いだけだ。 カスタード(牛乳or豆乳+卵黄)を作る時にゼラチンを入れて溶かして作る。 そして今回、青葉化成(クリアガーを作っているところ)のサイトに、アイスクリームにアガーを使うレシピがあったので、試してみた。 アガーの種類がレシピではA5と言うアガーだったが、クリアガー100 で代用。もちろん砂糖ではなくエリスリムで。 アガーとエリスリムを混ぜたものを卵黄に混ぜ、(こうするとだまになりにくい)少しずつ豆乳をいれて混ぜて行き、泡だて器で混ぜながらとろ火にかける。 注意:アガーはあっという間にとろみがついて固まってくるので、必ず先に生クリームをホイップしてすぐ混ぜられるようにしておく。 いきなり混ぜずに、最初はひとすくいずつ混ぜてある程度なじんだら全部混ぜる。 混ぜむらがあるとそこだけ固くなってしまうので注意。 この種は、冷蔵庫に入れておいてもどういうわけか固まらない。いつまでたってもフルーチェのような感じである。 凍らせると、かなり長いことフリーザーに保管しておいても、フリーザーから出してすぐスプーンで食べられる固さである。 口当たりはかなりとろんとしているが、アイスクリームと言えなくはない。 ちなみに。昨日のイチゴアイスは、かなり大量にイチゴを入れてある。(100g)低糖質にしたい方は私が普段するように、2,30gにして、食紅とクエン酸とストロベリーエッセンスを使うことをお勧めする。 ブルーベリーアイスのほうは、ブルーベリー50g、ヨーグルト100g使っている。カスタードは使っていない。 白いのは、バニラエッセンスが切れていたので、バナナエッセンスで香りをつけた。 昨日のアイスケーキにした残りはクッキーを混ぜ込んでマーブルもようにした。型は太巻き寿司用の型を使用。アイスクリームは袋をかけた型に順番に入れていく。途中でクッキーも砕いて入れる。ある程度固くなったら型から外して袋から出し、、クッキングペーパーを巻き、(ビニールの跡がつかないように)再度袋に入れてフリーざーへ入れ、カチカチにならないうちに切り分けておく。 バナナ風味のアイスは特に固かったので、製氷皿にビニールをかぶせてをバターナイフを使って詰め、凍ったところでカカオマス+エリスリム+サラダ油かカカオバターを溶かしたものにさっとつけ、ミニチョコバナナ風。 これで固さも気にならない。 基本的には、すぐ食べる予定のないアイスクリームはフリーザーバッグで1cm位の厚さにして保管しておくと使いやすい。あまり長く置いておくと粉々になってしまうが・・ アイスを細工するときは、冷蔵庫ですこしゆるめてから。手で直接触らないように気をつける。 現時点では、固さを防ぐアイテムとしては、アガー最強である。 (ただしクリアガー100の場合。このアガーは凍らせてもゼリーが離水しない特徴がある。他のアガーは未確認だが、メーカーのレシピにあるほどなので、食感は向上すると思われる。) 支離滅裂で、わかりにくいとは思うがお許しを。質問はいつでもどうぞ。 ではおいしいアイスクリーム生活を。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Low Carb cooking notes] カテゴリの最新記事
|