大学にかかる費用の準備
ここからは未知の世界、大学費用になります。現在2人の子供に学資保険と養老保険でそれぞれ300万ずつ積み立ててます。上の子はたまたま当時住んでいたアパートに訪ねてきたミッキーの学資保険に加入。まだまだ貯金といえば郵便局が銀行しか知らなかった頃。何故満期金300万にしたのかさっぱり覚えてませんしそれより何より保険の払い込みは上の子が22歳まで続きます。そのかわり大学の4年間、夫にもしもの事があれば毎年100万、(0~12才までは毎年50万、12~18才までは毎年80万)見舞金が出るという保険です。総支払額3,407,184円保障されている受取額3,000,000円今の私なら入ってないなぁ~当時は配当金が「例えば」こんなについたら総支払額よりもっと増えて返ってきますよ!保険も付いて お得でしょ♪と言われわざわざ特別配当の金額計580,000円に蛍光ペンで線引いてあります。字も大きく太字。書いてありましたよ、隅の方に小さい字で「経済情勢などにより変動します」って。既に配当金などというものを期待してません。保険会社が存続している事をありがたく思ってます。はやく満期金受け取ってしまいたい。心配ですから~。2人目の時は既に夫の生命保険などの見直しをガリガリ進めていて私ももう少しおりこうさんになってました。まだまだ投資で学費を…とは思いませんでしたが選んだのは上の子が大学に入る時にちょうど満期になる養老保険。上の子の長~い学資保険は下の子にまわそうと思いました。「奥様、それじゃぁ学資保険になりませんよ!」とセールスレディ(今でもいうのかしらん?)何度か言われましたが夫にかける養老保険。満期300万。大学費用として考えるなら別にこれでかまいませんけど…と、レディを押し切り。不満そうだったのは成績に関係するのかしらね。総支払額2,731,320円受取金額3,000,000円学資保険分をちょっと挽回?でも満期金って税金がかかるんですね。一時所得として確定申告しないといけないとか。課税対象額=(満期保険金+配当金-払込保険料-50万円)÷2あら?心配しなくても良さそうです。この一人300万で大学4年間の学費を賄うのは私学では無理なので貯めないと!とあせっているのですがその前に受験料や入学金もある訳で…と頭を悩ませてました。が、毎度出てくる荻原さんの「2・3・4・5」の法則!この大学時代は月々5万円×12ヶ月×4年間240万。プラス学資保険300万。合計540万!!なんとかなるかも~。もちろん子供達の大学時代に月々5万の教育費がそれぞれ用意できるという事が前提ですが。もし仕事がこの先、減収はおろか…となってもこの月々5万の部分を奨学金に頼ることが出来るかもしれない。私立の医学部、薬学部といわれない限り(言わせないけど)なんとかなるかな。頑張って今の学資保険&養老保険、月々約28,000円払い続けていかなくてはと思ってます。この28,000円しか貯金(正確には保険料)出来なかった時期もありますが続けていてよかったです。ホント。あぁ、リタイア後のロングステイ 遠っ!