ツエッペリン派?ディープ・パープル派?それともどっちも派?
レッド・ツエッペリンはロックバンドのジャンルに入れられることが多いですね。でも、ロックにとどまらない楽曲が非常に多く、またトラッド風、メローなバラード、中東風民族音楽的要素等々、アルバム4、5と変化し続けてきました。日本で今でもツェッペリンファンが多いのも彼らの音楽性に共鳴できる要素がありからでしょう。レッド・ツエッペリン過去ログはこちらディープ・パープルをご存じない方も楽曲を聴かれれば、どれも聞き覚えがあるかもしれません。 Deep Purple - ハイウエイスター[Original Live]ディープパープル第2期ハイウエイスター;人気コミックス「ジョジョの奇妙な冒険」でスタンド名にも使われました。ディープパープルはハードロックまたはへヴィメタのジャンルに入っていますが、第1期、第2期、第3期 があり第1期はクリーム、ジミ・ヘンドリックス、ビートルズなどの楽曲の影響を受けていたといわれます。【History】は下記しかし上記のグループ、やジミ・ヘンドリックスに比べ、当時はまだ存在感は薄かったようです。第二期にもジョン・ロードはオーケストラのコラボも実現し着実に認知されてきました。ツェッペリンの音楽性の路線を続けていき成功を収めていましたが、リッチー・ブラックモアは、一度だけハードロックを志向するアルバムを作ってみたいと提案しました。イギリスで6月20日に「ディープ・パープル・イン・ロック」というアルバムはイギリスチャート4位に入りました。そしてシングル「ブラック・ナイト」がイギリスで2位を獲得し日本でもこの曲がラジオでヒットし、新しいハードロックバンドとして人気を集めるようになりました。今でもコマーシャルにに使われるていますので若い方もご存知では。 Deep Purple - Black Night この結果、ディープ・パープルはハードロック路線をリッチー・ブラックモアがリードすることで決まった。名曲といわれる「スモーク・オン・ザ・ウォーター」 Deep Purple - Smoke On The Water (Live, 1973) 【History】ディープ・パープルの前身は、サーチャーズ でドラムスとヴォーカルを担当していたクリス・カーティス がラウンドアバウトというバンドを結成しました。1968年バンド名をディープ・パープルとしました。(バンド名は、リッチーの祖母が好んでいたビング・クロスビーの同名の曲から付けられたと言われている。第1期 1968年-1969年ジョン・ロード( キーボード) リッチー・ブラックモア(ギター) イアン・ペイス(ドラムス) ニック・シンパー(ベース) ロッド・エヴァンス(ボーカル) 1968年5月、デビュー・アルバムの「ハッシュ」が発売され、新人バンド順調なスタートを切りました。ライブでは、ジャズやクラシックをベースとして演奏しました。プログレッシブ・ロックを初めとするロック音楽の世界にクラシカルな音楽性を加味させたスタイルをとっていたといわれています。第2期 1969年-1973年ジョン・ロードリッチー・ブラックモアイアン・ペイスロジャー・グローヴァー(Roger Glover, ベース) イアン・ギラン(Ian Gillan, ボーカル) 1969年リッチー・ブラックモアの旧友であるミック・アンダーウッドの紹介でエピソード・シックスのヴォーカリストであるイアン・ギラン、ベーシストのロジャー・グローヴァーも加入しました。第3期 1973年-1975年ジョン・ロードリッチー・ブラックモアイアン・ペイスグレン・ヒューズ(ベース&コーラス) デヴィッド・カヴァーディル(ボーカル) イアン・ペイスとジョン・ロードが熱心に誘ったのが、グレン・ヒューズ。ヴォーカリストは一般から募集する事になり、4000人以上ともいわれる応募者の中から、当時はまったく無名だったデヴィッド・カヴァーディルが選ばれ、第3期ディープ・パープルがスタート。1974年このメンバーによる初のアルバム『紫の炎』が発売。第2期のハード・ロック路線に加えて、ファンキー・サウンドの「ユー・フール・ノー・ワン」やシンセサイザーを大幅に導入した「A200」の発売。 Machine Head(輸入盤CD) Deep Purple『ブラック・ナイト』 ダウンロード可ブログの応援もお願いいたします m(_ _)mこちらもよろしければお願いしますm(_ _)m