ハーブと一緒に私のスマートライフ

Amazon中国輸出入で3倍稼ぐ！ [ 豊田昇 ]

私自身、これからの時代は副収入が
必要なのではないかと考えています。

年金も当てにならない私たちの年代は、
ネットなどでお小遣い程度でも稼ぐことが
大切なのではないか？
そう感じています。

そのため、この本は興味深く読ませていただきました。

私自身は、オークションをビッターズでスタートし、
ビッターズがオークションから撤退してからは
昨年まで楽オクを利用していろいろな商品を
販売してきました。

著者は、皆が知っているアマゾンで稼ぐ方法を
この本で分かりやすく書いています。

著者は、サラリーマンをしていましたが
うつ病になります。そして、会社が早期退職を募集したのを機に
退職します。42歳だったそうです。

その後、中国の卸市場で仕入れを始めます。
中国という国は面白い国ですが、
騙されることも多い国です。
いいかげんな国でもあります。

私は、中国に工場をもつ会社で以前経理の仕事を
してきましたので中国人のいい加減さは
すごく理解しています。
また、信頼できない部分があることも。

著者が、中国の卸市場で仕入れに苦労したことは
大変理解できます。
中国語がしゃべれない日本人が中国の卸市場に
行くってかなりハードルが高いと感じました。

また、アマゾンに出品する方法、注意しなければいけないことも
記載されています。

アマゾン米国、カナダでの販売方法もこの本に
書かれています。
米国やカナダのアマゾンで販売なんてかなり
敷居が高いと私は感じました。

そして、オリジナルブランドを作成して
自分の強みを作ることが大切だと書いてあります。

私自身、ネットビジネスにはとても興味がありますが
この本を読むとアマゾンで自分の商品を販売して
利益を得るのはかなり難しいのではないかと
感じました。

在庫を抱えるリスクもあります。
中国からの仕入れに関しても中国人の信頼できる
知人がいれば別ですが、不良品などを考えると
リスキーだと感じます。

著者は、
「失敗は途中であきらめるから失敗に終わる。
失敗しても成功するまでやり続けるから成功になる」
と最後に書いています。

その通りかもしれませんね。

私はこの本を読んで、よし！私もやってみようと
残念ながら思えませんでした。

たぶん、中国という国を私は知っているからだと
感じます。
著者の行動力は素晴らしいと感じましたが
いざ自分もチャレンジとはいかないですね。

中国でオリジナル商品を作ってアマゾンで
販売しよう！
ひと儲けしよう！
サラリーマンをやめたい！

そんな方は、読んでみるのも良いかもしれませんね。


私の大好きなチョコです。


お酒と一緒におススメ





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2月に入りました。
バレンタインデーが迫っています。
義理チョコ、本命チョコいろいろあると思いますが
ロフトでバレンタイン特集していますよ。