鯨の哭く海(浅見光彦):内田康夫
鯨の哭く海 浅見光彦が南紀・太地(たいじ)で見た幽霊の正体は!? 捕鯨問題の取材で南紀・太地(たいじ)を訪れた浅見光彦(あさみみつひこ)は「くじらの博物館」で不気味な展示物を目にした。 漁師の人形に銛(もり)が突き刺されていたのだ。 調査を開始した浅見は、小さな岬町を揺るがした・もうひとつの事件、旧家の娘の心中事件との関連に注目するが... またもや浅見光彦シリーズを読んでいます。 今回は捕鯨問題に関連してストーリーが展開していきます。浅見光彦の母と孫の会話が印象的ですね。若い人たちは、鯨を食べるということに嫌悪感を感じるのでしょうか。 小さいころは刺身を食べた記憶はありますが、最近はまったく食べていないですね。 小説のほうは終わりかたが少しぎこちない感じはしますが、たまにはこういうのもありますよね。 次も内田康夫作品読みます。過去5月の日記・電気コンロを交換しました・鯨の哭く海(浅見光彦):内田康夫・楽天ラッキーくじの成果・エアトレック・スポーツギアがまっきいろ