大雪像 イティマド・ウッダウラ(インド) さっぽろ雪まつり 2014
大雪像 イティマド・ウッダウラ(インド) です。さっぽろ雪まつり 2014での、大通公園8丁目 雪のHTB広場です。 大雪像となる「イティマド・ウッダウラ」は、インドの首都ニューデリーより南東約180kmの観光都市アーグラーにある白大理石の建物です。ムガル帝国第4代皇帝ジャハーンギールの皇妃、ヌールジャハーンが、父母の為に1620年代(日本では江戸時代)に建造したものです。白大理石で覆われた美しい建物の外壁には、様々な色の大理石がはめ込まれており、透かし彫りの技法は、後に「タージマハル」にも受け継がれたといいます。大雪像「イティマド・ウッダウラ(インド)」は、高さ12メートル、幅21メートル、奥行き23メートル。使用する雪の量は5tトラック450台分のおよそ2,250トン。『アイスブロック工法』と言われる独自の技術で雪で作った24種類、約1,100個もの細かいパーツを貼り付け、細かい箇所まで忠実に再現します。細部まで綺麗に作成されていますね。夜のプロジェクションマッピングも見たかった。