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お家が建つまでの観察日記

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2007年09月15日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
みなさん、「木」というと、

なんか漠然として分かりにくいようなモノですよね。

特にお家を建てるのに使う木は、

プロの大工さんでも、年数が経たなければ分かりにくいと聞きます。

例えば、『桧(ひのき)』といってもいろんな種類があります。

ここでその解説をするわけにはいきませんが、

一般に住宅に使用されている『桧(ひのき)』は、

比較的年数の若いものです。

といっても使い物にならないとか、そういう意味ではありません。

何十年も使えるものを使っています。

よく、『百年の木は百年もつ』と言われますね。

確かにそうなのです。

百年も経った木は、4分割して使えるほど大きくなっていますし、

その4分割した木を『ワリモン』などと言っています。

木が割れませんし、その分けっこう高価な木になります。

特に冬なんかに、ピシッという音がするでしょう。

あれは、木が割れている音ですね。

そうした『ワリモン』の木は一般にはあまり出回っていませんが、

注文建築なんかでは、時々見かけます。

じゃあ、そうでない木はダメなのかよ、という訳ではなく、


背割り.jpg


こうした、『背割り』という切れ目を入れて、

木が割れないように工夫していたりするのです。

また、日本に昔からあるお家の建て方は、

このような工夫が随所にされていて、

長い年月木が使えるようになっています。


P1100498.JPG


これが、墨付けです。

この線に沿って、木を刻んでいくんですね。

エラそうに書いちゃってごめんなさい。

また、エラそうに書きます。

少しでも参考になれば幸いです。

ではでは。





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Last updated  2007年09月15日 14時48分04秒
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