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20101月。18切符にて長野県から香川県高松市へ2泊3日行ってきた記録の続き。 ガツガツ ムシャムシャ・・・ ガツガツ・・・ムシャムシャ・・・ガッッガリッ、ペッ。 ムシャムシャ・・・・・・ガッ ガツガツ ガツガツ・・・・ ベットベトのギットギトの手で中ジョッキを持ちギトギトの口周りを拭く事もなく泡立ったビールを口の中に流しこむ。時折、ビールジョッキが手の脂で滑りそうになる。そんな時はグッと指先に力を込めればいい。そして再びかぶりつく。 テーブルの上には大量の紙ナプキンとボックスティッシュが置いてある。そんな軟弱なものには見向きもせずにひたすら食べる。脂っこくなればテーブルの上の生キャベツがちぎってあるものをパリパリと食べるだけである。 なんとなく口が疲れたので「ねぎさば」を口にする。しめ鯖にネギを和えたものだ。鯖が本来の魚の色をしている。本当に軽く酢で洗った程度かの鯖で肉の口休めで何故か鯖を食っていた私。 あと、「皮酢」(とり皮の酢のもの)を注文。 2本目注文。当然一人で2本目。「親鳥」と「ひな鳥」を1本づつ食べる。 いや、ウマイぜっ。マジ、ガブリつきのギトギト系たまらんです!!!! しかし・・・何故か食ってたら猛烈に腹が立ってきたのである。 マジで無性に腹が立ってきた。 それは・・・ 何故! 何故?? 何故、我が家の近くにこの店がないのだぁーーーーー!!!(怒) そうなのだ、我が家の周りにはこんな素敵な店がないのだ。酢の物数種類としめ鯖。さらに、このギットギトノベットベトの脂と油に漬かっているガブリ付きの骨付き肉。肉汁が滴り落ちる鳥肉とキャベツのちぎった山盛り、そしておよそメインにはならない酢の物たち。そう、このコンビがあれば洒落た料理や品数なんてほとんどいらない。 ないものは仕方ない。。。 八つ当たりする相手もいないので鳥肉を食べつつ、鳥肉に八つ当たりすることにした(ゴメン、鳥。) 〆はとり飯とおにぎりで悩みました。おにぎりはギトギトタレにつけて食べるのがお勧めだとか。ただ、昼に食べすぎてお腹いっぱいで・・・彼氏はとり飯とスープで〆。 写真に関してですが、電池切れで〆を撮影出来ず。残念(涙 親鳥はムチムチの弾力があり複雑な味が口に広がる。親鳥ならでは発達した肉の弾力と味わいがたまらない。固いかと思ったが程良く仕上げてあり意外に柔らかい。食べるのに全く年齢を問わないね。 ひなどりは柔らかさが命。この口の中に吸いつくような柔らかさとジューシーさがたまらない。 ちなみにひな鳥870円、親鳥980円とお手頃価格。 ←親・ひな鳥以外のメニュー。冷ややっこ、鯵の三杯酢、酢くらげ、もつ煮などと洒落たメニューなんぞない。鳥肉は親鳥とひな鳥と天ぷら?らしきものだけ。から揚げなんてものはない。だが、これがいいのだ。(写真クリックで大きくなります) 安くて美味しかったです。気に入りました。地元の方からすればもっと穴場もたくさんあるそうですが他店を知らずこちらへ。夜9時過ぎだったのに満席。さらに、どの席も必ず鳥肉を注文しているように見えました。 本当、久しぶりに満足しましたね。ガッツリ系で。楽しかった! 高松の夜の街をふらふら歩いたのですが…なんだろう、不思議な熱気のある街だね。住んでみたいと思った。とても魅力的な…街。お店をでてホテルに戻る道すがら、そんな事を考えながら歩いていました。 骨付鳥専門店 一鶴 高松店 (いっかく) (HP) 香川県高松市鍛冶屋町4-1-5F フェスタ2 本店は香川県丸亀市。他にも横浜と大阪にも支店があるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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