向日葵日記

今日は本当に恐かった

今朝もいつもと同じ様に朝の９時過ぎに息子と公園に行って来ました
今朝仕事で帰って来た旦那さんも寝てないのに一緒に行くと言うので
一緒に暫く遊んだ後帰宅してシャワーを浴びようとした時にそれは起こりました

旦那さんはさすがに眠くなったみたいで（徹夜で仕事ですもんね…）
いつもと同じ様に私が息子と一緒に浴びようと脱衣所でタオルを準備したりしていて
息子は私の足下でかまってほしそうにして遊んでいました

私はあがってからすぐ使える様にお風呂場の扉のすぐ横の床にタオルを置いて
先に自分が服を脱ごうとちょっと目を離したら
私が置いたタオルで足をとられて息子がすべって転んでしまいました

ドスン！って凄い音。
いつもの様に受け身がとれず背中と後頭部を思いっきり打ってしまったみたいでした

そのもの音で旦那さんがやって来て息子を抱き上げて居間に連れて行きました
いままでで一番いたそうだったとは言え
そのくらいの事は時々あったし、すぐに泣いたので
そんなに大変な事だとは思ってなかった様に思います

居間に連れていってよくみると
息子の様子がいつもと違う様に思いました
急いでかけよって抱っこを変わって
顔を見ると
どんどん顔が紫色になっていって
泣いていて、でも声が出ない感じで、
その泣き方で息が出来なくなったみたいでした

息子の様子に私も旦那も気が動転
旦那さんは電話をしようと救急に電話

息子はまだ息苦しそうにしてどんどん顔は紫色
そのうえ
目の焦点があわなくなって
グラついてきてぐったりして来ました
私も旦那さんもとにかく大丈夫？と名前を呼ぶしか無く
私はただ息子を抱っこしていました

何がきっかけだったのか
でも急に泣き声が出た！と思ったら息が出来たみたいで顔色は良くなって来ました
そして焦点も普通に戻り暫く泣いた後
普通に歩き出しました

一応普通になったのでとりあえず救急車は取り消すね、と旦那さんがまた救急に電話してました

息子は歩き出して
今度は眠くなったのかおっぱいを欲しがったので
おっぱいをあげたらいつもの様に寝てしまいました

寝顔も寝る前の様子も普段と変わりない感じだったけど
やはり心配だったので近くの病院に電話してみました
緊急じゃないようですが心配だったら来てください、とのお返事
旦那さんは育児書の頭を打った所を読んで
一応様子を見てみよう、と。

昼寝の後の様子も
いつもと変わりなく元気ではある

けれど
どうも顔がチアノーゼになった息子
ぐったりした体の感触が思い出して
気になって仕方なくて

夕方、また近くの病院に電話して診てもらう事にしました

時間外診療で脳外科の先生じゃないこともあって
やはり寝てしまっててもすぐに診療に行けば良かったかも
後悔の念が浮かんできました

病院では一時間ほどまちました

待ってる間も病院では歩き回って本当に元気は元気！
本当にいつもと変わりなく歩いては何かしゃべって大変でした

診察後、レントゲンを撮りました

レントゲンで泣きましたがレントゲン結果も問題なく
お医者さんにも息子の様子を見る限り問題は無いと思います、と言われ一安心☆

どんなに元気そうに見えてても
やっぱりお医者さんに言われるのは安心感が違うもので
旦那さんも私も本当に安心しました

息子は病院で遊び疲れたのか
帰宅後はご飯を食べて少し遊んで寝てしまいました
ご飯の様子もその後の様子もいつも道理でやんちゃそのもの！

今も変わりなく寝ています

でも、本当に今日は恐かったです

多分チアノーゼになったのは
頭を打った事ではなくて
背中を打った事と引きつった様な泣き方だったために息が出来なかったのが原因だったと思います
目が焦点があわなかったのも軽い脳しんとうだったのかも知れません

今考えるとその時間も数秒だったのでしょうが
その時は本当に長く、何分にも思えました

最近、歩くのが上手になっていて家の中ではほとんど転んだりしなかったし
転んでも自分で受け身を取る様になっていたので
私自身すこし安心しきっていました

今回は家の中でした
タオルをふんで転んだのも私が安心しきっていた
私の不注意でした

本当に何もなくて良かったです
とはいえ２日間は様子を見る様にいわれましたが…

とっても反省したのと
子供との生活は本当に些細な事が命取りになる事を実感しました

いままで何も無かったのは本当に運が良かっただけなのかもしれないとも思いました

公園にいったり
外で遊ぶ事もちょっと恐くなりました

明日からまた気をつけます
本当に本当に元気で良かったです