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”引き止められまくる週間”が始まりました社長へのひょんなことからの退職意志の提示。 (その内容はコチラ「退職の意向を先に伝えちゃえ!」) その時の社長の顔は今でも覚えています。 まさか自分が辞めるとは思ってなかったのでしょう。 「えっ・・・何言ってんの???マジで????」 みたいな顏。 それから数週間、”引き止められまくる週間”が始まりました。 部長からは食事に誘われ、社長はどこかヨソヨソしい態度。 そして、社長&部長&自分の全然気ノリしない焼肉へ。 あれ??コレ続ける展開になってない??部長は「今後の事業部の配置も考えなきゃいけないから退職意志を3人で再確認しよう」 ということで、食事しながらそんな場が設けられました。 会話が止まるわ、止まるわ。 微妙な雰囲気の中、 部長が切り込みました。 「で、お前はホントに退職するんだよね?いつまでで考えてるの?」 これは、2011年3月の出来事だったと思います。 想定内の展開。 「7月末退職で考えてます。#$%&’()#$%&’()」 退職理由と今後のことをツラツラ話しました。 3人「・・・・・・・・」 社長が沈黙を破りました。 「わかった。じゃあ続けるための条件挙げてよ。」 デターーーーー((+_+))このジャイアン的考え方。 全然わかってくれてない。。。。 長い付き合いなんで、こういう人だということは分かってたけど、、、、 給与のこと、勤務時間のこと、業務内容のこと、 思うところは全部言ってやりました。 社長はウロたえてるのがわかりました。 でも、「それだけでいいんか??」と強気で出られたので、 あれ??コレ続ける展開になってない?? 不安になり、とりあえず「一度持ち帰り書面で提示します。」ということで間を置きました。 雇用条件更改を自ら提出なんだかよくわからない展開になってきましたが、作った書面がコレ↓ 社長の気持ちをさかなでてやろうという意気込みで自分に有利しかない雇用条件を挙げてやりました。 ・残業ゼロ、業務時間の明確な線引き ・給与面については現状維持 ・会社を辞める意志は変わらない そんな思いを条件に載せてました。 さすがに、コレにはイラッときていた様子でした。 社長:「考えさせて」 会社にとっては、引き継ぎ期間が長ければ長いほどいい「考えさせて」と言われて、1ヶ月。 返答が帰ってきました。 社長:「基本的にはコレでOK」 おいおいマジかよ。 社長:「ただココと、ココと、ココと・・・・・」 むしろイイ条件に修正をしてきた社長。 会社にとっては、引き継ぎ期間が長ければ長いほどいい。 辞める辞めないはこの時点ではどうでもいいのです。 会社にとっても余白を与えつつ、自分に有利に持っていくことに成功しました。 務めながらの就活はしんどいこうして、最悪は会社に残る保険も掛けながら 私は十分な時間を使って、就職活動をする周辺固めをしたのです。 務めながらの就職活動はかなりの労力と精神力を使います。 なので、息切れしないための十分な時間が必要です。 たらこタイム(自分だけの勤務形態)がスタートし、 体力と精神力のバランスをうまくとりながら就活していきました。 しかし、その後、会社から「やっぱりさ・・・」 <次号へつづく> 参考になるサイト紹介5.会社から引き止められたら? / 転職マルわかりガイド 転職活動、本当にあったこんなこと(31):退職を引き止められたときの「落とし穴」にご注意 (2/2) - @IT お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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