犬夜叉 完結編 最終回 「明日へ」
伝承の通り、碧子はまだ四魂の玉の中で戦い続けていた。「かごめもああなる定め」四魂の玉で奈落の戦いと戦い続けるのが定め。「かごめはオレと出会うために生まれてきてくれたんだ!」桔梗はただ犬夜叉にあいたいと願った。奈落の願いは桔梗に思われること。かごめは何も願ってはいけない、だが四魂の玉は犬夜叉とあいたいと願えとそそのかす。「あたしは、願わない。犬夜叉は来てくれる」四魂の玉は消え、碧子も奈落も消える。「暖かい、これが安らぎというものか」あれから3年。珊瑚と弥勒には3人目の子が生まれ、弥勒と犬夜叉はぼったくりで妖怪退治屋をやっている。かごめはあれ以来かえってこなかった。かごめは高校を無事卒業。かごめは一度犬夜叉と現代に戻ってきたのだが、犬夜叉だけ戦国に引き戻され、井戸は普通の井戸になってしまった。以来犬夜叉は三日に一度は井戸に潜ってみている。かごめのこの世界での役目は終わってしまったのか?だからもう家族の世界に戻ってしまったのか。だがかごめは戦国に行った。一応家族公認で嫁に行った形。かごめって美人設定だったな、そういえば。七宝は修行中。琥珀も修行中。かごめは巫女修行中か?鋼牙はあやめと祝言を挙げた。りんは自分の将来を自分で選べるよう、人里に戻された。「お兄さ~ん!」りんの様子を見に来た殺生丸に気軽に声をかけたかごめ、めっちゃ嫌そうな顔をされる。3年たってもあまり進展しないものもやっぱりあった。