必殺仕置屋稼業 「一筆啓上 逆夢が見えた」感想
筆頭与力のお葬式。死者を悼みつつも、人事が気になる面々。だからって、入れ札で決めようってマジっすか奉行。面白がってます同心たち。筆頭が死んで箍が緩んだってあんまりだろ。堺から来た新人も呆れています。選挙に打って出る与力たちは票集めに必死。決まるまでに素寒貧になっても知らないぞ(笑)。新人、賭けを始めました。テラ銭二文。茶碗の中の嵐のはずが、与力それぞれに大店の後ろ盾がついてどんどん大事に。反物、米俵。賄賂じゃ勝てない油問屋、殺しを依頼。奉行所のご用達ってそんなにおいしいのか?市松が仕事をしたかどうかでピリピリする仕置人たち。別に殺されるような悪事を働いたわけじゃないから、その恨みを訴えられたら受けることになる。……やっぱり依頼が来ました。真犯人は別にいましたが。悪女を油壺に押し込んでから突く中村さん。女殺すの嫌なんだ、やっぱり。町人が何人も殺され、(多分)何も知らない与力三人の人気投票の結果が出ましたが、それぞれ一票ずつ。「人望がないの(by奉行)」あの。貴方の夢現の戯言でえらい騒ぎになったんですけど……?(2月23日 前日記より)