カテゴリ:Jazz
(写真は各バンドから、アルトサックス対決の様子) 打ち上げを兼ねて、ノンアルコールの飲み物と軽い軽食の用意がされていました。ここで大事件。今回の大幹事をされていたIさんから「ここの仕切り、やってね」のひと言。おい、そんなこと聞いていないよ。段取りされているようで何もされていないのに等しいのに、「後よろしく」とは気分悪い。いきなり総勢80人ものひとを仕切れとは・・・・。 会場を見渡せば、ジャムセッションだというのに楽器をケースにしまい、イスに座って待っている人ばかり。この人たちは何を考えているんだろう。もう完全にお客さん状態。これには頭にきた。それも幹事バンドの人たちが。そのくせ「後よろしく」ですから。 中にはライブハウスで定期的にライブをやっているような人もいるわけで、そういった人は率先して楽しんでいました。まぁこれがここの趣旨ということで。ただ、これでは楽器をもってまだ1年、2年の学生さんが前に立てるわけがない。なにか勘違いしているような気がした。 助けられたのが、そんな若い彼らの気持ちです。気後れしているところ「できなくていい。失敗するつもりでいいから」とアドバイスをしてあげたところ、会場の外で練習して楽しいパフォーマンスを披露してくれました。なかにはコンボでアドリブなんて初めてというような子もいましたが、どうどうと吹ききっていました。ホントかわいいやつらです。終わったあとのうれしそうな顔を見てボクまでうれしくなりました。 ということで、急遽回ってきた司会進行役も、楽しいパフォーマンスのおかげで気持ちよく終われました。ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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