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畳コーナーシリーズ、勢いに任せて一気にいきます。
畳コーナーの範囲にコンセントが2箇所あるので、その部分はコンセントが使えるように板を切らねばなりません。 板に印を付けます。
材の辺に平行な部分は、穴をあけて、その穴に引廻し鋸を差し込んで切ります。 引廻し鋸は刃幅が狭いので直線精度が出にくいのですが、まぁ見える部分でもないのでここは大雑把に行きましょう。辺に対して垂直の部分は、普通の鋸で切ります。
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こんな感じで枠を組み上げ、上に針葉樹合板とラワン合板を載せます。 家が完全な直方体でないため、直角を当てると隙間ができたりします。 そのため、板の端をほそーーい三角に切り落とさないといけなかったりする・・・ いつのまにかこの精度で鋸を引けるようになっていた自分にびっくり。
ほんの少し平行四辺形に歪んだ壁にピッタリ沿います。 実際にはちょこっと進めてはまた蓋をして・・・という感じだったので、ちゃんと完成した写真がありませんでした。というわけで、↓の写真は一年半ほど使い込んだ今の写真です。 基本は針葉樹合板→ラワン合板→畳となっていますが、真ん中の列はフル収納になっていて、ここには針葉樹合板は張らず、畳の裏にラワン合板を止めています。 わりと行き当たりばったりで、蓋を開ける時に手を引っ掛けるための穴をあけたり、裏にたわみ補強用のコの字アルミバーをつけたりしています。
畳は規格ものの安いユニット畳を使っているので、部屋の端は半端に巾が余っています。ここを床の間風にしていきます。 畳の代わりに、だいたい同じ厚さのラワン合板を敷き、クッションフロア用のボンドを塗ります。 クッションフロア用ボンドは、過去に何度も痛い目を見ているので(とにかく一度ついたら取れない!!)はみださないように、慎重に塗り広げます。
1階の床にも使った、パイン無垢板風のクッションフロアを貼ります。
畳を敷くと、床の間っぽくなりました。 ここは強度があるので、現在は棚やらピアノやらが置いてあります。
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横方向の余りは床の間風に。縦方向の余りは10センチほどなので、畳寄せっぽい感じの木材を挟み込んで解消しました。 2×4を縦に切って、サイズを合わせます。 コンセントが畳コーナの中にあるので、電気のコードを外に出す穴をあけます。 ほぼピッタリはまりました。 このままだと手前側に動いてしまうので、ダボ穴をあけて、ダボを挿してみました。 ゆくゆくは手前にも框をつけたいなーと思っていますが・・・ 畳コーナーはこれで一応の完成です。 最後まで読んでくださってありがとうございました!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.02.07 14:58:07
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