カテゴリ:旅つれづれ
先日の大阪フェスティバルホール2Daysをもってヤイコの
ツアーもひとまず終了。残すは来月初旬の追加公演を3本。 息つく間もなく、佐藤竹善のツアーが始まりました。 昨日27日から佐藤竹善TANDOKU TOUR "welcome to my room Vol.2" が新潟市音楽文化会館でスタート。 たった一人で演るにはぴったりのキャパも550人程のこじんまりした とても、音のいい会場で初日の幕が開きました。 終始、穏やかな空気感と時々走る緊張感。そして暖かな拍手と笑い声。 そんな表情が行ったり来たり。いいライブでした。 当然、初日の打ち上げは盛り上がりました。 スタッフ&キャスト合わせて総勢8人程の少数精鋭音楽団。 毎度ながら強力でいいメンツが揃っています。 これ位の人数でのホールツアーなんてなかなか有りえませんから。 みんなの顔がしっかり見えるツアーです。 この先がほんま、楽しみ。 久し振りの「夕焼け空」の写真を。 隣接する新潟市民芸術文化会館(通称・りゅーとぴあ) (ややこしいねぇ~)の傍に広がる夕焼けを スタッフ楽屋の窓を開け放ち撮りました。 この会場には大きなクラッシックホールや劇場、そして能楽堂 まである、とてもりっぱな施設であります。 夜になるとこんな感じに。 そして新潟市音楽文化会館のステージ上では 初日のリハーサルに熱が入る竹善。 少し、痩せたよね。竹善。 昨日はお疲れさんでした。楽しくいいお酒やったね。 そして何よりもいいコンサートでした。 最後に。 もう、沢山の人達は知っていると思いますが。 昨夜のコンサートの終盤に竹善が先日亡くなったギタリストの 浅野”ブッチャー”祥之氏について話をしていた。 竹善の6月にでる新しいアルバムに彼が数曲参加していて とても熱い演奏を残してくれた事。 そのアルバムの最終工程をアメリカでやっている時にブッチャーが 倒れた。帰国した翌日がお葬式だった。 オレ自身もブッチャー(オレ達は昔から自然と、いつも彼の事を そう呼んでいた)が参加したSLTのツアーでの楽しい 思い出や数々のセッションやコンサートでの彼のギタープレイが とても好きだっただけに残念でなりません。 ほんまに職人気質のギタリストでした。 人間的にもとても素晴らしく、いい奴で笑顔が素敵な男でした。 オレが病院へ駆けつけた時はまだ生きようと頑張っていたのに。 その翌日(4月20日)に48歳という若さで天国へ旅立ってしまった。 竹善とも話したが今後は彼の分までこの世界で頑張ろうと。 それがオレ達の出来る事。 浅野”ブッチャー”祥之 享年48歳 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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