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2007.05.12
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カテゴリ:映画関連鑑賞記
今夜はスカッと、『スモーキンエース ~暗殺者がいっぱい~』を観ました!

<ストーリー>
ラスベガスの大人気のマジシャン「エース」が、裏社会マフィアの縄張りを荒らして逮捕された。
マフィアのボスが「エースの心臓」に対して100万ドルの賞金をかけたことを盗聴したFBIは、ボスを逮捕するために「エース」を湖畔のホテルで観察下に置くが、100万ドルがかかった「エース」を狙い、プロの殺し屋など様々な人間が動き出す・・・。

簡単に書けば、B級なバイオレンス・アクションです。私、こういう系統好きなもので。

ただしこの映画の場合は、ベン・アフレックにアンディ・ガルシア、レイ・リオッタと結構みなさんもご存じの役者さんが揃っているんですね~。
個人的にはこのラインナップからすら「B級の匂い」を感じてしまうのですが。

そして私はこの映画に言いたい。
ここではFBIの捜査官役でレイ・リオッタが出てくるのだが・・・

レイ・リオッタは、やっぱり悪役やんか!
あの「怪しい顔つき」が、彼の魅力ではないだろうか。




さてそんなことはさて置き、この映画のストーリー・アクションを観て思ったことはマンガみたいやな~。ということですか。
これはいい意味での例えで、結構登場人物が出てくるわりにはクセのあるキャラ揃いで各自キャラもちゃんと立っている上に、銃器アクションに対する「監督のフェチズム」。
B級らしく「アクションが気持ちよく観やすかった」作品ではありました。

ただ惜しむらくは、ストーリーのオチが見事にしょぼい。
あれはいくらなんでもいただけなかった。今までのことを思うと、やはりツッコんでしまうラストでした。やっぱりレイ・リオッタが・・・(以下略)。

<自己評点=6.5 (10点満点+α)>






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Last updated  2007.06.12 01:23:44
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