手作りキャンドル2008

キャンドルを作り始めてから、半年が過ぎた頃、
新しい年、２００８年を迎えました。

２００８年のキャンドル作りのテーマは、「色」。

２００７年は、あれこれ混ぜたり加えたりしたものを数多く作っていましたが
２００８年はそれもありつつ、更に色が美しいなと感じるキャンドルを
作っていけたらいいなと思っています。

こちらでは、そんな２００８年に作成した
キャンドル達の写真を、載せていきたいと思います(^^)

２００８年、最初に作ったキャンドルがこちら。

グラデーションキャンドルにロウの雫で飾り付けた
「雫キャンドル」です(^^)
グリーン、ブルー、ピンクと３種類で作ってみました。

グラデーションキャンドルは以前から挑戦していたんですが
なかなか出来ず、今回何となくやり方を変えてみたら、
あっさりと一発で完成してしまい、自分でもビックリ(^^;
一体何が幸いするか、解らないものですね(^^;

雫を際立たせるために、ちょっと濃い目のグラデーションに。
なかなかお気に入りのキャンドルです(^^)

ピラミッドキャンドル。

高さが２０センチ以上ある、
背の高いスマートキャンドルです(^^)

目指したのは、ガラスのような透明感。

つるつるの白みを帯びた表面から、
奥のブルーが透けて見える感じは、なかなかお気に入りです(^^)

天使の羽をモチーフに使った、エンジェルキャンドル。

こちらは、ピラミッドキャンドルのツルツルした感じとは違い
表面は、ちょっとマットな、すりガラスのような質感。

その表面に、ふんわり色が浮き出る感じを狙って作ってみました。

ブルーとグリーンを混ぜ合わせた、
ブルーエンジェルちゃん。

下にはシルバー色のロウでくるくるペイントしています。

ピンクとオレンジを混ぜ合わせて作った、
ピンクエンジェルちゃん(^^)

こちらにはゴールド色のロウで、くるくる模様。

このエンジェルキャンドルたちは、
作っていて、とっても楽しかったキャンドルです(^^)

こちらは、ヒーリングキャンドル。

キャンドルの炎は勿論のこと、
色や香りの癒し効果にも以前から興味があった私。

その３つを合わせたキャンドルを作れたら、
とても素敵なヒーリングツールになるのではないかなと思い
作ったのが、こちらのキャンドルです。

ハッピーピンク、レイクブルー、
ラベンダーパープルの３種類作りました。

色の効果、ブレンドした香りなどについては、日記をご覧下さい。

キャンドルナイト

それぞれを灯すと、こんな感じに。
一番手前は、雫キャンドルのブルーです。

色つきモザイクは、灯した時に色味が変わり
それぞれの表情が楽しめるので、とても好きだったりします(^^)

ヒーリングキャンドルの、ライムグリーンバージョン。
イエローとグリーンを混ぜ合わせて作りました。

グリーンとイエローには、
孤独感を和らげ、リラックスし、
優しく明るい心を作る効果があります。

それに合わせた香りは、１００％エッセンシャルオイルの、
パチュリ、グレープフルーツ、ゼラニウム、フランキンセンスのブレンド。

孤独感や淋しさを癒し、不安を和らげ、
明るく元気にしてくれる香りです。

淋しさを感じた時、緊張や不安がある時、
そんな気持ちを癒し、リフレッシュして、
明るさへと導いてくれるキャンドルです(^^)

このキャンドルを灯すと、こんな感じに。

イエローとグリーンが、
ハッキリ浮き出てきて、また表情が変ります。

以上、ハッピーピンク、レイクブルー、ラベンダーパープル、
そして、ライムグリーンの４バージョンで、

ピンク、オレンジ、ブルー、ライトブルー、パープル、
イエロー、グリーン、と７色使う事が出来たので、
これでヒーリングキャンドルは完成となりました(^^)

ムーンキャンドル。
サブタイトルは、「月のゆりかご」です。

ツルツルすべすべした表面に、
パープルとブルーが、ふんわりと浮き上がる感じで作ってみました。

このキャンドルは、形に特徴があるので、
それにより作る上で制限されることも多く
思い描いているものを作るのに、かなり苦労しました(^^;

ムーンキャンドルという名前と、サブタイトルの「月のゆりかご」。
どうしてこんな名前を付けたかというと・・・・

それは、灯してみると、解るんです(^^)

火を灯すと、蝋がゆっくりと溶けていき、

それはまるで、満月から新月へと向かって
月がゆっくりと欠けていく様子にも見えて。

しばらくすると・・・・ほら。

月のゆりかご。

灯火が、月のゆりかごに、抱かれているように見えませんか？(^^)

蝋が溶けて、炎が下に下りていくことで
ふんわりと見えていたパープルとブルーの色も
徐々にハッキリと見えてきて、それも楽しかったりして。

このキャンドルは、灯して、形が変わっていくことで
また楽しむことが出来るキャンドルだなと思いました(^^)