以前から観たいと言っていた「涙そうそう」観てきました!
「涙そうそう」は沖縄の言葉で
「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」という意味らしいです。
本編でも妻夫木聡くんと長澤まさみさんがそうそうです☆
-Story-
沖縄でいつか自分の飲食店を出すことを夢見て働く洋太郎。
そこに高校入学のため島を離れ本島へ来る妹のカオル。
カオルは洋太郎8歳のとき母の再婚によって妹になった。
義父は蒸発し母はその後天国へ。
それから母のカオルを守ってあげての言葉を胸に頑張る。
妻夫木くんが爽やかで妹想いの好青年をよく演じています。
兄妹ともいい感じではまってました。
鼻をつまむシーンが何度もありますが泣かせる映画なので
何度も自分自身で鼻をつまむかなぁと思ってましたがあまり出番なし。
(鼻をつまむと涙が抑えられると母から教わったため)
終盤まで時間も忘れるほど一気に楽しんで観たし総合的にも良かった。
でもなにか物足らない。
最後までにくる波(台風ではなくw)がないため
続きが観たくなるような感じで
全体的な盛り上がりに欠いた気がします。
それに終盤急展開でした。
起承転結ではなく起承「急」結ではないかと思います☆
でも妻夫木くん(愛称にーにー)が中心によく出来てます。
個人的には連ドラでもっとよく知りたいし長く観たいキャラでした。
にーにー,格好いいさぁ!
最後,幼いころの兄妹の話のやりとりってけっこう奥が深い。。
「にーにーと結婚する!」
「兄弟は結婚できないんだよ」
それに,にーにーから成人式用の振袖が届くんですが…。
最後の最後の写真はよくまとまってる感じでいいですね~
場内はけっこう泣いてる声が聞こえてました☆
でも沖縄弁ってあんななまってるの??
【涙そうそうHP】
P.S. そうそう(これは沖縄弁ではなくw)映画の本編前にある
予告編やCMで妻夫木くん出演の東京ガスのガスパッチョのCMが
流れたときは,うまい・やられたーって思いました
沖縄は一度行ったことがあるのですが映画のように
皆さん人情深く親しみやすい方が多いですよ。