たーくん'sシネマカフェ
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たーくん.
いらっしゃいませ。初めてのブログで下手ですが映画が好きなかた・産地お取り寄せの食品を愛するかたは見ていただけると嬉しいです。コメントすると喜びます!
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予告どおり「手紙」をワーナーマイカルシネマズで見て来ました。 イオン浦和美園の中にある映画館で初めて行ったんですが テーマパークのように大きくそびえているのですぐわかりました 「ゆれる」(過去日記)が事件と裁判を当事者中心に兄弟を描いたものだとすると 「手紙」は事件後の当事者の弟や被害者についての状況について兄弟の想いを描いています。
直木賞作家・東野圭吾さんの作品。 監督はTBS系TVドラマの巨匠・生野慈朗。 (金八先生・男女7人・ビューティフルライフなど) -Story- 兄・剛志が弟・直貴の大学へ行かせる学費ほしさに盗みに入り誤って人を殺してしまう。 そのことで大学進学をあきらめ転職と引越しを繰り返す。 そして夢だったお笑いの道や恋愛においても障害が…。 それからわずかながらも幸せを築いていたもとにまた…。 その原因というべき兄と兄から届く手紙と決別する決心をする。 良かった! 内容も難しくないし特に後半からは魅せてくれます。 両親がいないため兄がかわりに働き重労働で腰を悪くして思いつめ盗みを起こしてしまう。。 偶然にしても殺してしまう。 兄弟が相手を思うあまり気持ちを押し殺して生活しているような印象も受けます。 全体的に弟視点で描かれ背負っているものがあるためほとんど暗い感じで進む。 つっこみたい点としては,ここまで言われ続けるのかなぁってことと わざわざ人目につくサービス業ばっかりしていること。 でも原作もよいですが監督の見せ方がうまいのかなぁ♪ それに題名にもなっているように手紙が多く活用されてますが あらためて手紙を書くのもいいなぁって感じました。 後半で会社の会長さんが言った 「差別のない国を探すんじゃない。君はここで生きていくんだ。」 現実を見ず逃げてばかりいないできちんと頑張れば 君に理解をしてくれ通じあえる人が出てくると伝えていたところは良かったです。 けっこう最後の漫才の場面で内容は古典的ではあるけど 涙そうそうになりそうになったので鼻を何度かつまんでましたw 重要なこと↓カッコ内反転ドラックで見られます。 「表向きには縁を切ったけど 心の中ではつながっている。 それを兄弟とも理解して通じている。」 それがわかったとき,また小田和正の「言葉にできない」♪が流れてきて 何ともいえない雰囲気に会場がなっていたのがわかりました。 ひとつだけ遅い要望。 この監督が「涙そうそう」撮ったらよかったんじゃないかなぁって思いました 【手紙 公式HP】 ■言葉にできない~小田和正コレクションα波オルゴールOPJ-544 小田和正/自己ベスト P.S. 原作では弟の夢はお笑いではなくミュージシャン♪らしいです。 番外でやっぱり?郵政公社で映画「手紙」の切手シートが発売されてましたよっ☆
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