たーくん'sシネマカフェ

バブル経済を存続させようと試みるタイムスリップ・コメディ。
（ホイチョイ・プロダクションズ製作）
まず、この映画あなどれません！

コメディ、バブルを語りこの映画をTVで公開されるまで待つか。
というのは惜しい。

-Story-
巨額の負債を抱える日本を救うため、財務省の下川路はタイムマシンの開発を進めた。
ところが科学者の真理子が1990年の東京にタイムスリップして失踪。
彼は彼女の娘・真弓を見つけ、過去の東京へ送る。


いや～この映画主演の阿部寛・広末涼子が魅力を最大限に引き立たせてます。
阿部ちゃんは小難しい役からプレイボーイまでうまいですね。
広末さんの競泳水着やへそ出しでダンス姿は若者の役も違和感なくない？って感じですｗ

そして何も深く考えず最後まで痛快に笑い飛ばして下さい☆

そして、バブルの表現ですが映画だからコメディタッチだから大袈裟。。
ということはありません！　みんなあんな感じだったと思います。

でもまだバブル期に働いてませんでした。
あっでもこの頃って入社試験や面接で企業訪問するだけで交通費くれたんだよなぁ。
たとえ九州から東京でも数社かけもちで受けて大金稼ぐ人もいたみたいだけど。

この頃、阿部ちゃんってモデル？もっといい暮らししてたのかなぁ？
流行の歌もそうですが、女性はワンレン・ボディコン・ソバージュ。
吹石一恵さんのボディコンには圧巻。

この頃まだ主にポケベル。
そして、あっー！　まだ駅って自動改札じゃなかったのかぁ！
でも鋏で切符切ってないような気もするけど（スタンプだったような）

90年の阿部ちゃん「クラブっておねえちゃんのいるところだろ？」
ディスコのことをそういうんですよぉ。
あ～「リトル・ミス・サンシャイン」で、MCハマー聞いてなければもっとよかったなぁ☆


この時代を良くも悪くも駆け抜けた人には特にこんなときがあったなぁと
笑いながら観てほしい映画です。
（特に映画館ならタイムスリップしたような気分になれます♪）

広末さんが17年前の飯島愛、飯島直子、ラモスらにアドバイスしてます


【バブルへGO!!公式HP】

【バブルへGO!!オフィシャルブログ】

バブルの頃の広末涼子さんへ
「もうすぐクレアラシルのCMに出演して将来外国の大物俳優と共演するから頑張って！」

注）この映画、最後の最後まで使用上の注意をよく聞いてお帰り下さい