たーくん'sシネマカフェ

さて今日は母の手術後、定期検査日。
朝、空いている時間に病院に行き
その後、また映画三昧を決行！
検査結果は先生から完璧！というお墨付きまでもらったくらいいいみたいです♪

そのため、初めて青春１８きっぷを購入。
今回は２０周年ということで５回分が８千円。
（いつもは、１万１千円程度。）
つまり今回は１日分が１６００円。
けっこうお買い得！

そのため、電車で宇都宮へ遠征！
目的地は、TOHOシネマズ宇都宮。(JR宇都宮駅から約２km)
なので駅でレンタサイクル(百円)を利用しました☆
駅からまっすぐ東なのですぐわかります。


さて、本題・栃木県での先行上映の「檸檬のころ」です。

　　　　
DVD　檸檬のころ （9/27 発売予定）
　　
監督・脚本：岩田ユキ　
原作：豊島ミホ　
出演：榮倉奈々、谷村美月、柄本佑、石田法嗣、大地康雄
上映時間：115分

-Story-
吹奏楽部の加代子に思いを寄せる野球部の西。
しかし、エースの佐々木も彼女に恋していた。
一方、音楽ライターを目指す恵は気が合う軽音楽部の辻本に作詞を頼まれる。
５人の思いが絡み合いながら、最後の文化祭が近づく。。

まだ舞台となる栃木県の３館のみ上映。
（先行上映が全国封切りの約１ヶ月前からはすごいですね☆）

宇都宮駅から自転車で約１０分間だけですが街雰囲気を感じました。
本当は地方線の烏山線(単線)にも乗ってみたかったのですが
時間の都合上断念しました。。
とても自然が残っている沿線の風景。
ここの近くにキリンの栃木のビール工場があります。

人物・家・物・自然・またしゃべり(なまりというよりイントネーション)がとっても温かい。
この先に起こる不安。初めての体験の手探り。

先に何が起こっても今を大事にしていこうというところ。
あまり先のことなど考えられなかった学生時代を思い返しました。
自分自身はうまく表現できてなかったけど
彼らなりに頑張って一日一日を過ごしてることがわかります。

本当に檸檬のような高校生の頃味わったような
甘酸っぱいものを感じました。

【檸檬のころ公式ＨＰ】


この映画の本編が始まるまで、若い女性(ほとんどが多分学生)が騒がし
ゆっくり見ていられないと思ってました。

しかし本編が始まった途端、シーン。
これには栃木の女性に天晴！
それにほぼ全員がスタッフロール終了まで立たず感心☆

観客も檸檬色なとてもよいものを感じました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
P.S. 　ＴＯＨＯシネマズ宇都宮・パンフ閲覧可能。(フリーページ追加☆)

　　　　 特別展示品も紹介します♪



追記：出演の谷村美月さんって映画館で以前に海賊版撲滅キャンペーンで
　　　 黒い涙を流していた人だったんですねぇ～☆　後から知りました。


★★★☆
(★５つ満点：★１点☆0.5点)