たーくん'sシネマカフェ
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たーくん.
いらっしゃいませ。初めてのブログで下手ですが映画が好きなかた・産地お取り寄せの食品を愛するかたは見ていただけると嬉しいです。コメントすると喜びます!
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またまた、掘り出し物を発見 更新が遅れましたが、4/29は池袋の日(毎月29日)。 小冊子「buku」を持参すれば池袋の映画館は千円で鑑賞できます。 (池袋シネマ振興会公式HP参照) 池袋で上映している作品で何を観ようか検討した結果、 「あしたの私のつくり方」に決定! 「神童」は自分の中で設定がイマイチ。 「クィーン」は地元で鑑賞できるのでパス。 監督:市川準 原作:真戸香 脚本:細谷まどか 出演:成海璃子、前田敦子、高岡蒼甫、近藤芳正、奥貫薫、田口トモロヲ、石原真理子 上映時間:97分 -Story- 学校では仲間外れを恐れて目立たず、家では両親を気遣い良い子を演じる寿梨は、 周りに合わせてしまう自分に違和感を感じていた。 小・中学校で同級生だった日南子は、優等生からクラスで無視される存在に転落。 ある出来事を思い出した寿梨は、疎遠になっていた日南子に架空の物語を携帯メールで 送り始める。 (シネマトゥデイ) いやいや、冒頭でも書きましたが何気なく決めて観た作品が 特に派手な宣伝もなく素朴な感じで良い作品と感じられます! 学生、特に女性向きのようですが、社会人でも男でも共感できる面はある。 日本人特有の目立たなければ、まわりに合わせれば問題なく過ごせる。 でもこれでいいのかな? そう思いながらも進んでいく。 途中、スポンサーの携帯が前面に出てきてイヤな感じにも見えますが これを観て、TV電話をしてみたいなぁって思いました♪ (もちろんそんな相手がいればですけど。。) 小学生から始まるのですが一瞬「あれっ?」と思いますが 小学生(6年生なら)にも見えなくもない。 携帯が出てくるといって今風にはじけている感じではなく メールで会話していくことが当事者の2人が明るくなっているのが わかり、でもそれによってまた新たな悩みも抱えていることもわかる。。 本当の自分ってどれ? 何? 合わせている自分も格好悪い自分も全部自分。 そんな自分を好きになろうよ♪ と思わせます♪ そんなこの作品。家族(母娘でも)で観ても、とってもいいと思います☆ 小中高の学生時代を思い出すだけではなく、 今の自分自身を見つめなおすことのできる佳作。 【公式HP】 Book DVD CD シュノーケル/天気予報(CD) 主演の成海璃子の透明感と寡黙だが内に秘めた想いが見える。 最近甘いかなぁ。★★★★☆です。 (★5つ満点:★1点☆0.5点) P.S. 「悪い女」16:30~18:30(渋谷ユーロスペース) 「あしたの~」18:55~20:45(池袋シネ・リーブル) ※ 本当は間に合わないのですが本編が19:10からなので 先に鑑賞券を購入しておいたので滑り込み19時ジャスト映画館へ 追記:成海璃子さんって14歳なんですね。映画撮っていたころは多分13かな? 小学生にも見えるけど高校生でも充分に見え魅力的でした☆ 追記2:親子で鑑賞すると「家族割り」(親が千円)になるそうです♪ 「携帯かっ!」ってツッコミが入りそうですけどね
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