たーくん'sシネマカフェ
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たーくん.
いらっしゃいませ。初めてのブログで下手ですが映画が好きなかた・産地お取り寄せの食品を愛するかたは見ていただけると嬉しいです。コメントすると喜びます!
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孤児と母親を題材にした実話をもとにした作品。 最近観た「僕がいない場所」とともに観たい作品でした。 渋谷ル・シネマ。日曜最終割引千円鑑賞。 (C) 2004 Filmofond Lenfilm Studio -Story- ロシアの孤児院で暮らす6歳のワーニャは、幸運にも養子を探しに来た イタリア人夫婦に引き取られることになる。 院の仲間たちからの嫉妬(しっと)と羨望(せんぼう)のまなざしを浴びる中、 「引き取られる前に、一目でいいから本当のママに会いたい」という気持ちを 募らせた彼は、実の母親を探しに孤児院を脱走してしまう。 (シネマトゥデイ)
「僕がいない場所」とは違い この作品はストレートに少年の想いが伝わってきました。 この子の母に逢いたい、今逢っておかないといけない (ずっと逢えなくなるかもしれない) という内に秘めた想いがしゃべりは少なくても目でうったえてきている。 ラスト前の行動は追い詰められてしたことだが身につまされた。。 これは安易に泣くものではなく精神が安定しているとき観て 様々なことを感じ取る作品。 他人が幸せと思うものが本人にとってそうではないこともあり 本人の求めている唯一の生きがいが母。 裕福=幸せではなく、感じ方次第では貧しくても心は幸せになれます。 彼は自ら思う「幸せを自ら掴み取って手に入れた。」 この映画が最後にしておいてよかった。 「母をたずねて三千里」のような感じだけどその楽しい場面だけ 思い浮かべてはいけない作品。 【公式HP】 ★★★★☆ (★5つ満点:★1点☆0.5点) P.S. お薦めしてくれたウォーカーのsiorinnさんありがとう♪
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