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テーマ:映画館で観た映画(8346)
カテゴリ:日本映画
東京の金券ショップでみつけた「母べえ」の前売券850円で購入(元々千円)
去年の春は母と「東京タワー オカンとボクと時々オトン」鑑賞。 今回は母と「母べえ」鑑賞♪ (C)2007「母べえ」製作委員会 監督:脚本:山田洋次 原作:野上照代 脚本:平松恵美子 音楽:冨田勲 出演:吉永小百合、坂東三津五郎、浅野忠信、檀れい、志田未来、佐藤未来 笑福亭鶴瓶、中村梅之助、戸田恵子、大滝秀治 制作データ: 2007 / 日本 (松竹) 上映時間: 132分 あらすじ 世界情勢が緊張を帯びてきた昭和15年。 ドイツ文学者の父・滋(坂東三津五郎)が、反戦を唱えたとして逮捕されてしまう。 悲しみにくれる母・佳代(吉永小百合)と2人の娘(志田未来、佐藤未来)だったが、 父の教え子や親類、近所の人たちに支えられ、明るく力強く生きていこうとする。 (シネマトゥデイ) 言論の自由がない時代に夫を支えながら家族を守る女性を繊細に描いていた。 他の役者、浅野忠信さんも、壇れいさんも娘役の志田未来(14歳の母のドラマに主演)も 鶴瓶もみんな個性的でよかった。 安心して観られます。 特に影の主役、浅野さんは楽しめますし吉永小百合さんを助けているというか 助けられているというか(笑) みんな世相、お上、親のいうとおりという感じではなく自分の意思を貫くしっかりとした 信念を持っているような人たちばかりでした。 母とも終わった後話したのですが、みんなよく演じていて文句ないし面白い。 でもだからどうしたというか、結がうまくしっくりいってない。 「山ちゃん(浅野忠信)」が帰ってきたけどすっきりしない。 この時代はこうだったんだという印象が見えただけでそれ以上も以下も 残念ながらなかったです。 父べえの影も威厳もないのも原因の一つかもしれません。 【公式HP】 吉永小百合作品 全4作品BOX 演技がいいだけに惜しい。★★★ (★5つ満点:★1点☆0.5点) P.S. 母はミニ・カレンダーに映画の半券を貼って保管しています☆ 連れていってくれるなら何でも観るって言ってます 次は何にしようかな~ 何がいいだろう~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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