たーくん'sシネマカフェ

１４日のTOHOの日。
千円で鑑賞できて休日なので活用♪

最近、重い作品ばかりだったので楽しめそうな作品をチョイス。
「パコと魔法の絵本」　軽すぎたかな？

しかし公開週の休日とＴＯＨＯの日で混雑。
「ポニョ」のときの教訓を活かせずまた午前中に行きました＾＾；
ﾓﾊﾞｲﾙＰＣでネット購入も考えたのですが窓口で購入。
順番が来て確認すると、なんと最後の一席！　最前列でした＾＾；


(C)2008 「パコと魔法の絵本」製作委員会

監督・脚本 ： 中島哲也
原作 ： 後藤ひろひと
出演 ： 役所広司 、 アヤカ・ウィルソン 、 妻夫木聡 、 土屋アンナ 、 阿部サダヲ 、
　　　　　加瀬亮 、 小池栄子 、 劇団ひとり 、 山内圭哉
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
配給 : 東宝
上映時間 : 105分

-あらすじ-
昔々、大人の俳優に脱皮できなかった元有名子役や、消防車にひかれたまぬけな
消防士など、患者だけでなく医者や看護師も変わり者ばかりが集まる病院があった。
中でも一代で自分の会社を築いた超ワガママ老人の大貫は、一番の嫌われ者。
ある日大貫は、1日しか記憶を保てない少女パコに出会う。（シネマトゥデイ）

「西の魔女が死んだ」といいこの「パコ」といい邦画なのに洋画のようにみえます。
それは、ハーフの俳優さんが出ているからもありますし映像的にも☆

まず親子で楽しめ、小ネタと映像がバラエティに富んでます♪
「ポニョ」より子どもお年齢層は高めになりますが絵本を理解できれば

オープニングは「ハリーポッター」などのファンタジーを思わせます。
映像もカラフル、世界観も異国の世界。

「下妻物語」「嫌われ松子の一生」で映画監督になる前はＣＭ制作。
サッポロビールでトヨエツがダイナミックに卓球（映像）や雪合戦していたもの等
映像から台詞までインパクトのあるものが多い。

ストーリー自体は目新しさはありません。
がんこ親父と小娘の一筋縄ではない、あったかいお話？
記憶がなくても感覚が覚えていて仲を取り持つなんてちょっといい話。

さらに飽きさせないのが吉本新喜劇のように？数分間笑いがないと
小ネタが入り笑わせてくれます。
登場するみなさん良い意味で奇妙奇天烈ではじけています。
その派手さ奇天烈さに騙されるとホロリとやられますよ

役所さんはよい役者さんですが彼の出演する作品が楽しめたのは初めてでした

【公式ＨＰ】
【いつもワガママ、ガマ王子】

個人的に飛び出る絵本が実際にあるので買ってみたい気がします♪
　　　
 ガマ王子対ザリガニ魔人

笑えて泣けて盛りだくさんです♪
　満足度　　 ★★★★
　お薦め度　★★★★☆

　　　　
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