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テーマ:映画館で観た映画(8311)
カテゴリ:日本映画
初めは見るつもりではありませんでした。
TVドラマからの映画化は期待してなかったので。 しかしある映画好きの尊敬するブロガーさんのお薦めもあり観ることに。 「探偵ガリレオ」シリーズ。 「容疑者Xの献身」。 (C)2008 フジテレビジョン -あらすじ- 惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。(シネマトゥデイ) 小説から映画化になっても小説自体がよくても映画にすると失敗することもある。 しかし今回ドラマのヒットから映画化ではなくドラマにする時点で映画化は 決まっていたそうである。(すごい自信だ) つまり題材は原作「容疑者Xの献身」で決定していたのでしょうね☆ まさにこの映画「実におもしろい!」 TVドラマが映画になったとバカにせず見てみましょう。 ガリレオは原作の小説もいうことないですが福山雅治と堤真一がいい! 天才物理学者と天才数学者の頭脳対決。 まさに不要な行動がない。そう思えるところも伏線であったりして 原作がしっかりしていることと福山の一人歩きしたキャラクター、 堤真一の研究者にいそうな物怖じしているような性格がまたいい味出している。 二人の何でもなさそうな会話、やりとりがかけひきになっている。 そして、TVドラマでは出てこない堤さん、松雪さんetcが映画として引き締めてます。 結果は。。解けても解かないほうがいい問題もあるのですね。。 終盤、タイトルの容疑者Xの献身という言葉が活きてきます。 愛の形の深さと結末のはかなさ。 ただ序盤から「死亡推定時刻」の操作だと感じていましたがそうでした^^; 福山の歌は歌詞を見るとほとんどが悲しい切ないものがほとんど。 叶わない恋、終わった恋を歌うのは、HAPPYな詩は別に歌うことはないらしい。 お薦め! そして(「手紙」以来)原作も読みたくなった♪ 【公式HP】 この映画、堤さんがメインだ^^; ★★★★☆ (★5つ満点:★1点☆0.5点) たーくん's シネマカフェ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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