たーくん'sシネマカフェ
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たーくん.
いらっしゃいませ。初めてのブログで下手ですが映画が好きなかた・産地お取り寄せの食品を愛するかたは見ていただけると嬉しいです。コメントすると喜びます!
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日中韓共同、横浜市開港150周年記念映画。 そのプレミア無料上映会に横浜まで行ってきました。 横浜開港を記念し「港」をテーマにして日中韓の3国の 映画学校の学生が製作。 『3つの港の物語』として発表。 (無料上映ですが、しっかりしたチケットです!) 第一話(青島編)、 中国北京電影学院の「Fish&Bird」 青島の近くの海辺に住む漁師の老人とその息子と孫のお話。老人の海への愛着と、 青島に移住しようとしている息子夫婦への不満、孫への愛情が描かれる。 中国お得意?の人情物。爺と孫の関係もよい。 ウルトラマンに似ているパクリの中国コピー商品が出てきますが関係ありませんと 注釈がつきます(笑) 最後は寓話的なファンタジーのような感じで閉めます。 無難に楽しめるけどラストのファンタジーに昇華したのがわかりづらい。 ★★★ 第二話(仁川編)、 韓国フィルムアカデミーの「聾魚と月」 負傷で精神に障害を負った兄のめんどうをみながら仁川の港のほとりで 零細な食堂をやっている女の話。 奇異な設定の奇異なストーリー。 若干、初期のキム・ギドク風な要素も感じられました。 面白味はあったけど、テーマの「港」があまり感じられず単に設定場所が 港のだけで風情も何もなく残念。 ★★☆ 第三話(横浜編)、 日本映画学校は横浜を扱った「桟橋」。 監督:渡辺紘文 出演:八名信夫,遠藤久美子,林泰文,永倉大輔,織本順吉 「連戦連勝」と書いてもらうと仕合せになれると噂されている老人がいて、 そのいわれを若い女性の雑誌記者がさぐる。 この日本の作品が「港」とそこでの「交流」が感じられ 横浜開港150周年記念映画にふさわしい作品です。 また戦争の思い出も加わり深いものになっている。 ★★★☆ 3ヶ国とも代表が舞台挨拶されて日本は監督(といっても若い)と青汁の八名さんと 遠藤久美子さん。 八名さんは生涯初の良い人の役をやったと言っておられました^^; そのための意気込みなど、港で出会い別れそこでぶつかるものを語ってとても 有意義でしたし多くの時間を彼が使っていました♪ 【公式HP】 まだまだ学生で粗削りで未完成かな?と思えるものもありますが 3作品とも充分楽しめます。 横浜市内の公共施設において上映会が催されているようなのでお近くの方、または 横浜へ遊びに行かれる方は鑑賞されてみてはどうでしょうか? 詳細日程はHPへどうぞ☆ たーくん's シネマカフェ
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