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カテゴリ:オオスカシバ飼育
私のガガ様、もしくはシバ山さん(オオスカシバの幼虫)の飼育記録です。
ダラダラ続いていますがまだまだ続く9月の過去記。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ アゲハのサナギ、オオスカシバ成虫の写真付き。 苦手な方はこの辺で。 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 9月20日(月)飼育21日目 とうとうこの日がやって来ました。ガガさま(オオスカシバ)の羽化は蛹化~約2週間、 との事で今年は猛暑だったし4日早まって20日!と予想した私ですが。 予想当日の本日、蛹を見ると真っ黒に。いや、もともとこんな色だったかも。いやいや 2匹目のガガさまは茶色なので、比べるとあきらかに黒い!ような気がする。いや、 どうかな?うーん。全く判別出来なかったけど、明るい所で良く見るとやはり変化が。 アゲハは羽化が近づくと「さけ(裂け)」(言い方分からないけど裂けてると 言うかなんと言うか)のハバが大きくなる。 before 下の方のしましまのハバが after すき間が大きくなる、と言うか。。(分かるかな?)描いてみましょう。 落書きレベル。 絵が下手だとか、それはよしとして、ガガさまもどうやら同じで裂けが大きくなってる。 やはりいよいよ羽化かな?20日羽化!の予想は当たるのでしょうか♪ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 9月21日(火)飼育22日目 7am。プラケースを覗くと…すでに羽化済み。予想ハズレ☆ ここから出すのじゃー。 ハスキー似。そして鷹の目(複眼だけど)です。 オオスカシバの翅は、羽化直後だけ普通の鱗翅類同様の鱗粉が付いている。 翅が乾いて飛ぶ為に震動させると鱗粉が落ちます。で、セミや蜂やとんぼの ような、透明の翅になる。私が見た時にはすでに鱗粉も落ちていて残念。 結局飼育22日目、蛹化から11日目の羽化でした。早~い♪さすが猛暑。 ベランダでプラケースの蓋を開け、指をさし出したら元気に登ってきた。 すぐに力強く震動して飛ぶ準備を始める。 ビビビビビビ…。 指に伝わるその震動に「生」を感じて、背中をじりじりと焼く秋の朝陽に 汗ばむ。うーん。「生きてる」ってかんじ! 前日は7回目の結婚記念日で、今日は新しい朝にふさわしい8年目の 幕開けとなったのでした。ありがとうガガさま!! 興奮気味の私に対し、ガガさまはあっさり飛んでいった。蝶のように高く高く はるか大空へ向かって!ではなく、ブブーンと地上に向かって。笑 その姿はやはりまるで鳥なのでした。 朝からいいもの見た! 追伸 長い長い、そして所々キモイ(笑)過去記に お付き合い頂き有り難うございました。 でもまだサナギあるよー。 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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