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☆新時代を切り開く☆
夬(かい)は、王庭に揚(あ)ぐ。 孚(まこと)あって号(さけ)び、あやうきことあり。 告ぐること邑(ゆう)よりす。 戎(じゅう)に即(つ)くに利(よ)ろしからず。 往くところあるに利ろし。 (沢天夬) 「夬(かい)」は決断、決する。 沢天夬(たくてんかい)の卦(か)は、 統治する力をなくした上位の権力者を排除し、 新たに道を切り開くための行動を説く。 「王庭」は公の場。 まず、排除するべき理由を公の場に明らかにする必要がある。 しかし、相手は高位にあり、手強い。 誠心誠意をもって訴えても、なお危険がともなう。 そこで、「邑(ゆう)よりす」。 つまり、まず自分の足もとをきれいにし、親しいものから結束を固め、 広く民衆の意志を固めて根底の力を養うのである。 そして「戎(じゅう)に即(つ)くに利(よ)ろしからず。」 とあるように、武力を用いない。 権力者を除く時に武力や権威を尊んだなら、 ただ混乱し、道が窮まるだけである。 このように行動するならば、 進んでいって時代を切り開くことができるという。 この沢天夬(たくてんかい)の時がそのまま起こったような史実が、 劇的な変貌を遂げた明治維新前の幕末期である。 --------------------------------------------------------------------- 会社がだめになると、出てくる議論はお決まりのパターン。 1。トップ経営陣批判ー代案もなく何も生まない 2。英雄待望論ーXX社長のような英雄出てくれないか?そんなものは出てこない。英雄だと思って奉ったけど違ったということも多発。 3。トップ内での政権争いー沈みゆくタイタニックの甲板上での席取り争い。 会社が立ち直った時のパターンは、私の知る限りではただ一つ。 経営トップだけでなく、現場の末端の強い改革への意識が組織の中心軸になったとき。そして、末端の現場と共鳴するトップ経営陣と共に戦う時だけ。社内で上へ下へのコミュニケーション活動が活発に進められている時だけ、成功する。トップのコミュニケーションも大事。なお、トップは、現場の悩み、焦り、不安をつかみ、それへの対応策を心と決意を込めて伝える必要がある。変革の旗手は現場。そのトップの声に共鳴して猛烈に走る現場が会社を変える。 社会、国でも同じこと。 我々、末端の野の人間が変わる気もなく、改革への覚悟もなく、ただ、上に変革を期待しても何も変わらない。そんなことのできる英雄は現れない。上が争い、上が戦い、そして、改革の方向が変わっても、大衆はついてこないかも知れない。 むしろ、我々が、覚悟を決めて、我々が次の時代の変化を作り、そして、世の中を動かして良く。我々民の意識に共鳴するリーダーも現れるだろう。 決して戦ってはならない。 世代間闘争の空気は感じている。しかし、言い争っても何の解決にならない。 だからどうするという改革を我々当事者が考え、そして、民の分野で自分で実行し、それを大きなうねりにし、賛同者を増やし、そして、最後に自然に国の方向が変わる。そんな改革が正しいのでは。 トップにすがっても無理なものは無理。英雄は、滅多に現れない。トップ同士が争っていても民の気持は離れるだけ。まずは、民が自立し、自立に向けて動け、変われ、そして、それを大きなうねりに。その時国も変わる。社会も変わる。 国でも同じかも知れない。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 携帯電子書籍 「20代・30代のための『自分成長戦略』設計書~流行りのスキルアップ術に踊らされない~」山本真司 著 / 日経BP出版 4/1発売 ●発売中です。 ●携帯サイトを作りました。下記のQRコードから本書の情報にアクセス出来ます。 ![]() ![]() 公式twitter http://twitter.com/jibunseityo//ハッシュタグ #jibunseityo ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ![]() 4月10日発売「新装版 30歳からの成長戦略」(PHP研究所) 楽天。
プラス君さん
>うちの会社でも、そういう動きが出てこないと。 >まずは自分が一つのうねりにならないといけないのでしょうね。 ----- そうだと思います! (2010.04.24 18:37:01) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |