1857193 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

中国長距離バス事情

バス車内

中国の長距離、中距離移動の手段として飛行機、電車、バス
などがあります。
無論、最近は自家用車も増えましたので
そちらを利用している方も居られます。

では、感覚的に
中距離とはどのくらいですかァ~

これ、日本人と中国人では全然違います。

日本人なら、東京、大阪間なら
間違いなく長距離です。


中国人なら、近距離の部類です。
500kmなら、近いですと言われます。


旧正月に2日がかりで帰省するなんて
当たり前の国です。
九州、北海道間の移動の量なんて
全然平気です。
新幹線もない所ですよ!

だから、青島から上海まで9時間のバスの旅は
中国人から言わせば、近いと言われます。


で、青島から上海まで

飛行機では約2時間で、約700元(約1万600円)

バスでは約9時間で、約180元(約2700円)

この差、中国人にはでかいです。
無論、現地に住む私にもでかいです。
500元あれば、1ヶ月生活できる自信がありますから。

って事で、私もバスを利用しています。

では、そのバスの画像を見てもらいましょう!
寝台バス

画像を見て解かりましたかァ~!

これって




寝台バス!


棺おけくらいのスペースがある
身動きの取れない、2階建てになっている寝台バスです。

これで、9時間・・・・


結構、楽しいですよ!
貴方に耐えれますかァ~!

いびきの音、にんにく臭い車内

中国では、たくましくなくては生きて行きません!



それでは、長距離移動を諦めて皆様。
中距離バスの旅はどうですかァ?
バス停


これも、一癖も二癖もあります。

まず、当たり前ですが
バスの切符を買い求めるのが普通です。


しかし


不正大国、中国様は
正規で切符を買う人より
不正客の方を大事にします。

どう言う事かと申しますと
運転手と車掌とが、自分のポッケに直す小遣いを
儲ける為に、会社に内緒でお客を乗せるのです。

無論、お客もその方も
安くあげる為に、正規で切符を買わず
不正を犯して安上がりの不正乗車を選ぶのです。

道で(バス停でない場所)お客が待っていて
目的地に向かうバスがあれば
手を挙げて乗り込んできます。

無論、高速道路でもそれはあります。
高速道路で人が歩いているのは当たり前。
どんな所(高速道路)でも、いきなり止まるバス。
後ろにいる車の事など、一切お構いなし。

では、画像を見て下さい。
高速道路で待つ人達

高速道路を歩いたら
危ないでしょう!


と、言っても通じませんが・・・・


会社も黙っている訳ではありません。

切符を買った人達の人数をチェックして
検問所を設け、そこで人数のチェックをするのですが
検問所が解かっている運転手は
検問所付近に待機している箱付きのトラックに
不正乗客を乗せ、先回させて待たせているという
用意周到ぶり。

ここまで、やるかァ~と思う事ばかり!


もちろん、バスはこれのお陰で遅れます。



思わず


今年一発目の




『これでいいのか
中国人!』


と、叫ぶケンボーですが
たまに、領収書が要らない時は
不正乗車をしています。


中国では、たくましくなくては生きて行きません2!



では、本年も皆様にとって
いい年でありますように!



私は・・・・・



いい歳になって、今年も
細かい日本人のようです。


ランキング、今年も応援のクリック
よろしくです。↓

中国ブログランキングの参加中はこちら
中国遊歩人中国ブログランキングです!m(_ _)m

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へまた、押してやって下さい!m(_ _)m

熱帯魚ブログランキングに参加中はこちら!
人気ブログバナー良かったら押してやって下さい!m(_ _)m

ジャンルを問わずランキングに参加中はこちら
BiogBoxRankこれまた、押してやって下さい!m(_ _)m

楽天ブログランキングこちらもよろしくお願いします。m(_ _)m

追伸

同じ距離なら、電車の硬座が1番お安く移動できます。
参考として、フリーページ「中国の列車の乗り方」を
見て下さい。ここをクリックでも飛べます。


中国青島には、大きなバス停が2箇所あり
行き先によっても発着点が違いますので
お調べ下さい。

また、高速バスにも、豪華バスと普通バスに
2種類がある区間があります。
値段は普通バスは、豪華バスの2/3位です。

バスは当日でも大抵買い求める事が出来ますが
念の為、前日に切符を買い求める方が良いと思います。
※春節(旧正月)は、この限りではありません。


© Rakuten Group, Inc.