1857087 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

ケンボーの中国アクア情報ブログ!!

シルバーアロワナ

シルバーアロワナ
シルバーアロワナ

科目:オステオグロッスム

学名:Osteoglossum bicirrhosum

生息地:アマゾン川

最大長:100cm以上

古代魚の代表といえば、アロワナです。アロワナでもっとも目に付くのが、このシルバーでは無いでしょうか?価格もとても安く、一般の方(大きな水槽を用意せれていない方)、ついつい飛びついてしまう魚です。しかしながら、この魚は1mを超える魚である事を忘れてはいけません。最低でも180cmの水槽が、必要となってきます。ですから、それを用意出来る方のみ、飼育に挑んでください。それを用意できる方は、この魚の本来の姿が見れると思います。大型魚の魅了は、やっぱり大型になってからで、迫力がぜんぜん違います。私が、この魚を飼った30年以上前は、20cmぐらいで、1万円を値切って8000円で購入いたしました。この当時はブリードではなく、すべてワイルドだったと思います。ですから、気が荒くオスカーと、よく喧嘩していました。(固体差もあると思いますが。)この魚を筆頭に、シルバーだけでも、今まで30匹以上は購入したと思います。(現在も7匹いますし)この魚の注意点は、やはり飛び出しです。蓋はこれでもか~と思うほどの、厳重にした方がいいでしょう。(1mはジャンプしますよ!)また、よく目垂れになるのも特徴です。目垂れをなくすのは、浮き餌ばかり与えると言いと言いますが、この魚の単独飼いは、殆んどないと思いますので、効果は余り期待できないでしょう。なぜなら、この魚は上層部を泳ぎますので、中層、下層の、混泳の魚を気にする事になるからです。(かなり、目がいいですよ!だって、水面より1m先の葉に止まった、小さな虫を捕食するのですから。)私の場合は、諦めていますが、直そうとするなら、私の見解ですが、単独飼育をし、餌は水面より上に虫を張り付けるなどの努力をし、水槽の半分ぐらいの水は抜き4面を反射しないように、オールブラックにした上で、ライトも直接当たらないように、かなり上に設置して、水草などを用意して、落ち着ける環境を整える事が出来れば、直るかも知れません。私には無理ですので気にしないで飼育しています。(無論、水質の維持は忘れていけまん。)
この魚も、小さい時は臆病ですので、あまり、驚かさない方が、懸命ですが、大きくなると図太くなり、人影をみたら、横目で気にしながら、よってきますので、可愛く思えますよ~。そして、同種の混泳には、やはり、注意が必要です。いじめられる癖がつきますと、とことんやられて、やがて☆になる場合がありますので。
最後に、大型魚を飼い場合の注意は、どれも同じですが、いかに、環境を整えるかが、一番の問題ではないでしょうか?

人気ブログバナー良かったら押してやって下さい!m(_ _)m

楽天ブログランキングこちらもよろしくお願いします。m(_ _)m


© Rakuten Group, Inc.