そのほか
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クラヴィーゴ2003年9月12日深夜 NHK BS2で放送クラシック・ロイヤルシート バレエ「クラヴィーゴ」 - パリ・オペラ座バレエ - 原作 ゲーテ 振付 ローラン・プティ 音楽 ガブリエル・ヤレド 出演 ニコラ・ル・リッシュ(クラヴィーゴ) クレールマリ・オスタ(マリー) ヤン・ブリダール (カルロス(クラヴィーゴの友人)) ヤン・サイズ (マリーの兄) マリー・アニエス・ジロ(見知らぬ女) ほか パリ・オペラ座バレエ団 (管弦楽)パリ・オペラ座管弦楽団 (指揮)リチャード・バーナス 1999年10月 パリ・ガルニエ宮 初演時の公演 群舞。おもしろい振付です。ファニーな笑える振付。 マリーとマリーの兄の踊り クラヴィーゴ登場。なんともいやらしい色気むんむんの踊り。他の人たちとちょっと違うが、シルバーグレーの燕尾服。指先があ… かっこつけた指のポーズ。思わず真似しちゃった。 マリーはクラヴィーゴに恋してしまう。ふたりの踊り。なんとキスしたままそのまま数分間踊り続ける。もちろんブチューッとほんとにキスしているが、いくら恋人でも大変そうだ。口は離さずにずーっと踊らなきゃいけないので。 クラヴィーゴの友人カルロスとマリーの兄はなんとかして二人を引き離そうとする。 酒場。対になって踊るカップルたち。ちょっとへんな腕の組み方で踊っている。女性が異様に前のめりになるかっこうでの苦しそうなダンス。 クラヴィーゴの衣裳が…。燕尾服の上着を脱いで、ベスト姿なのだが、シャツを着てないので腕がむきだし。これがまたマッチョで、ボディビルダーの大会にもすぐさま出られそうな筋肉もりもりで…。うわああ、このために体を作ったとしか思えない。いつものニコラじゃない。 酒場の女、2人に引きつけられるクラヴィーゴ 押さえつけられてカルロスに体中舐められる。ちょっとリンチ?ぽい。 マリーの寝室。マリーはクラヴィーゴが恋しくて苦しくて壊れそうになっている。マリーのソロ。すばらしい。オスタはすばらしいダンサーです。マリーの苦悩が伝わってくる踊り。 マリーの妄想。ベッドの上に蜘蛛のように降りてくるスパイダーマン、じゃ、じゃなくてニコラのクラヴィーゴ。いわゆる宙乗りというやつですか。腰にベルトをまきつけていて、キダムみたいに空中でくるくる回転したりする。この衣裳がまた…。上半身すけすけの黒いうすい体にぴったり貼りついたもの。あのキリアンの「優しい嘘」でルグリやニコラが着てたのみたいな。下は膝までの黒いタイツ。お尻の筋肉がパンパンで、下がってなくて、まさに上を向いたお尻です。 クラヴィーゴとマリーのパドドゥ。すばらしい。クラヴィーゴがマリーをもてあそぶようなダンスです。 クラヴィーゴがベッドの中にもぐりこむとクラヴィーゴは消えてしまい、目覚めてまさにおかしくなって倒れてしまうマリー。ぱっと目覚めた時に髪の毛が、美しくまとめていたのがはらーっといつのまにかロングに垂れてくるのが劇的。 倒れた妹をベッドに寝かした兄。そこにやってくるクラヴィーゴ。クラヴィーゴが入るのを兄は断固拒否。 クラヴィーゴはギャンブル場で遊んでいる。マリー・アニエス・ジロの見知らぬ女が現れる。デュークエリントンで草刈民代さんのこないだ踊った(と思われる)踊りにみょーに似ていたが、ひょっとしておんなじ踊りかもしれない。これがスゴクかっこよかった。ジロは背が高いので、ポワントするとニコラよりでかい。 遊んで疲れて寝入ってしまったクラヴィーゴはマリーの幻影を見る。マリーは無表情。そして葬列がやってくる。嫌な予感。これはマリーの葬列だった。遺体にかけた布をはぎとるクラヴィーゴ。マリーの死体を抱きしめるクラヴィーゴ、カルロスがなぜかクラヴィーゴに剣を持たせる。マリーの兄は妹の仇とばかり、クラヴィーゴを刺す。カルロスはなぜか見知らぬ女と連れ立って去っていく。皆に見捨てられたクラヴィーゴ。クラヴィーゴは上着を脱ぎシャツ姿になる。シャツも脱ごうとすると、わき腹に真っ赤な傷跡。肩袖をぬいて、シャツを顔にかぶる。絶望して死んでいくクラヴィーゴ。 カーテンコールにはもちろんプティ御大も登場! ノートルダムのときも出てきたものねぇ! 自分の創ったオリジナル作品を世界初演するってどんな気持ちなんだろう! 天才だけに許される幸福(もしくは地獄)なのだろう。 余談; このあとに放送された、「ニコラ・ル・リッシュ- パリ・オペラ座の星 -」というのは日本で発売されているビデオ、「ニコラ 飛翔する魂」とまったくいっしょでした。タイトルを直訳するとたしかに、「-パリ・オペラ座の星 -」となるが、なんとも人騒がせだ。 |
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