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新型コロナウイルスと肺炎疾患を考える-その資料一覧 №2-
コロナと闘う戦略図~抗体検査で見えたこと 日本人には類似の「免疫」?【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200516 YouTube 動画 説明する児玉龍彦氏(東大先端研がん代謝PT)https://www.youtube.com/watch?v=8crwEQN_DbA (タイトル及び写真をクリックすると説明の動画をご覧いただけます) 児玉龍彦さん(東大先端研がん代謝PT)と金子勝さん(立教大特任教授)にうかがう最新の新型コロナ情報。なんと、日本人を含め東アジア沿岸部は、SARS以降に今回のウイルスに根幹の似たウイルスに暴露し免疫を持っている人が多いのかもしれないという仮説が出てきました。そして、ウイルスの特徴から感染後に重症化する人を見分けてケアし、軽症者の重症化を防ぐ手立ても見えてきました。そのような状況の中で、どうしたら感染を制御して社会生活・経済生活を再開できるのか、それを考えます。収録は、2020年5月16日(デモクラシータイムス) 児玉龍彦さん(東大先端研がん代謝PT)の話しの内容を説明するような視聴者の声を下に集めました。 視聴者からの声-その1- 児玉先生、貴重なビデオと科学的な説明ありがとうございます。Covid-19による致死率が日本を含む東アジア諸国と欧米諸国間であまりにも異なっている点には長らく首をかしげておりました。 日本の場合、PCR検査を幅広くしていませんので、多くのCovid-19死者は一般肺炎死の中に埋葬され続けている。要するに、未検査による隠蔽作業がなされていたと考えておりました。しかし、隠蔽作業だけではすべてが説明がつかない程の致死率の違いが続行しました事と、同様の傾向が日本の近隣諸国でも見られ、どうも、東アジア人はCovid-19ではないにしろ、SARSのような類似ウイルスに以前さらされた経験があるのでは?、との仮説はBCG接種が影響している等との仮説より、科学的根拠があると思います。特に、”Covid-19に対するIgM抗体の立ち上がる患者は、重症患者になりがち”との観測は、過去の類似感染が無かったことを推測させますので、有効な仮説です。調査が進むにつれ明らかにされる事を期待します。多くの医者や科学者は、専門知識の無い人に対して”下々は知らなくても良い”的な横柄な態度で、丁寧な説明をしませんが、本当に物事を良く理解している人は、視聴者のレベルに合わせて物事の説明ができるわけです。児玉先生の科学者としての、真実の解明と伝達の努力に敬意を表したく存じます。 視聴者からの声-その2- 科学的立証されたら、日本国民は落ち着き払った生活再建ができます。正確な情報でありがとうございます。精密な情報をなぜ政府は掴めなかったのか。デタラメな気分に躍らされた気がします。これまでの公衆衛生、防疫について構築されていなかった事が露呈しましたね。 視聴者からの声-その3- 児玉先生、金子先生の一連の動画を見て涙が出てきました。専門的な考察の中に暖かい心が感じられます。この様な政府の無策ではコロナ弱者である家族が殺されると大変危惧している一国民です。是非コロナの解明とコロナ患者の救済にお力をお願い致します。 視聴者からの声-その4- 児玉先生、福一事故のときも奔走されながらの情報発信を拝聴しておりました。今回も納得のできる最前線の知見をご披露いただき本当にありがとうございます。くれぐれもご自愛くださいませ。 視聴者からの声-その5- 懐かしい児玉龍彦先生の声、原発事故後の魂の国会演説を思い出し涙が止まらなくなる。先生の叫びを、再びこのような形で聞くことになるとは。お体に気を付けて、うんと長生きしてください。ありがとうございます。 致死ウイルスに向き合う~恐怖の出口にしないために【新型コロナと闘う 児玉龍彦×金子勝】20200508 YouTube 動画 児玉龍彦氏(東大先端研がん代謝PT)によるコロナ対応の説明図 (タイトル及び図をクリックすると説明の動画をご覧いただけます) https://www.youtube.com/watch?v=2AxgLORNl0k 児玉龍彦先生(東大先端研がん・代謝PT)と金子勝先生(立教大学特任教授)にうかがう「コロナと闘うシリーズ」。今回の私たちの相手は「ウイルス」であり「病気」です。対策を立てるには、それがどんなウイルスでどんな病気なのか、知らなければなりません。今、世界の研究者は国を超えてウイルスの解明に取り組み、児玉先生のチームも日々研究を続けています。その成果の中から、このウイルスが奇妙で不可解な側面があり、それが一部のひとの急激な重篤化につながっているのではないかということもわかってきました。弱い者ににとっては「殺戮ウイルス」になる極めて危険なものを相手に、私たちはどの様に戦ったらよいのか。緊急事態宣言の解除を期待するなら、「出口」をどう整えるか、重要で困難なテーマを考えなければなりません。収録は2020年5月8日(デモクラシータイムス) 視聴者からの声-その1- 児玉先生による分析が理路整然と提示されています。児玉先生がおっしゃっている5月末までは、社会をオープンにした際のリスクを最小化するために、集中的に資源を投入して取り組まねばならないとの見解は、まったく正しいものと思います。検査数が極端に少なく、市中感染の実態がほとんど掴み切れていないというのが現在の状況ではないか。恣意的なデータは、ピークアウトの根拠には全くなり得ないだろう。マスコミによる陽性者数の発表は、大本営発表の集団洗脳の様に見えてとても不気味に思えてくる。また4月24日のマスコミ各社による報道、厚労省が日本赤十字社に、献血で採取した血液について、献血者の了解をとりつつ無作為抽出・匿名での抗体検査を依頼し、5月1日に結果が判明するとの報道の顛末はどうなっているのか。政府は、都合のデータであっても結果をそのまま公表すべきである。これまでの死亡者の中にどれだけのコロナウィルス感染者がいたのか、このことを統計的に立証することはできないか。検査数の少なさを利用してたくみにデータを作り出し、まったくの嘘八百を国民に宣伝する現政権、厚労省を中心とした政府、それに専門家委員会を決して許すことはできないと思います。 2020-05-21-na-2-thinking-of-new-coronavirus-and-pneumonia-measurement-news-1-.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月21日 12時01分36秒
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