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カテゴリ:自然・ネイチャーのおはなし
楢の木のドングリが屋根にコツン・コロコロ 甲斐鐵太郎
コナラにドングリがなってボトンと落ちる秋がきた。ミズナラはコナラの左右とその奥に何本かあるのでドングリはボトボトと落ちる。下の写真にある拾い集めたヤマナシの実はリキュールに漬けた。山栗(柴栗)は半分は虫に食われているから眺めただけだ。 テラスは木製であり修繕して塗装した翌日に拾い集めたヤマナシの実、山栗、ドングルを並べて写真を撮った。 楢の木のドングリが屋根にコツン・コロコロ 甲斐鐵太郎 トタン屋根に落ちるとゴトン・コロコロ。昼も夜もドングリが落ちる秋。 (本文) 木でできたテラスにゴトンと音がしてドングリが落ちる。トタン屋根に落ちるとゴトン・コロコロ。昼も夜もドングリが落ちる秋。 暑い夏がつづいているので林は緑のままだ。この林のカラマツは5月の新緑の後ですこしづつ落ち葉になる。下からみているカラマツの葉は落ちてしまうまで青い。周りの樹木のミズナラとコナラがドングリをつけても青いままでいるからか。シラビソは常緑樹だから青いままだが楢の木に比べたら黒い。 テラスは木製であり修繕して塗装した翌日に拾い集めたドングルを並べて写真を撮った。どれがミズナラでどれがコナラのドングリなのか見分けがつかない。コナラのドングルは半月ほどまえによく落ちた。多くはミズナラのドングリであるようだ。枯れ葉の上にボタボタと落ちる。ウッドデッキに落ちるとドカンと音がする。 コナラの木に取り付けた巣箱で夏前にはシジュウカラが雛を育てた。デッキの直ぐ上に取り付けた巣箱だから青虫を運ぶようすを観察できた。雛は巣箱から顔をだすとそのまま消えてしまう。この夏は巣立ちのころに旅行した。 そのコナラにドングリがなってボトンと落ちる秋がきた。ミズナラはコナラの左右とその奥に何本かあるのでドングリはボトボトと落ちる。冬にはこの木で遊んでいるリスの姿がない。ヤマネは夏には姿はみなかった。ドングリが落ちるころにキツネが姿をよく現した。何故だかわからない。タヌキもいた。 10月が近づいても30℃を超える日がつづいている。林のドングリはめぐる季節に逆らいきれずにボトンボトンそしてコロコロと秋を音で告げている。 2023-09-28-oak-tree-fruits-are-rolling-on-the-roof- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年09月29日 12時26分45秒
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